ユニバーサル・ヴィンテージ・コレクション SPECIAL ISSUE “ポール・パレー(1886-1979)の芸術”
ユニバーサル・ミュージックのご協力によりリリースを続けているタワーレコード・オリジナル企画“ヴィンテージ・コレクション”。2008年12月にリリースしたVol.7のラインナップから、2009年に没後30年を迎えるポール・パレーを記念して全5タイトル各2枚組でリリースします。
快速テンポの演奏として特に有名な《田園》を収録した「モーツァルト&ベートーヴェン」、1930年代から、重要なレパートリーとしてオペラ上演も行なっているワーグナーを収録した「ブラームス&ワーグナー」、新たな側面を印象付ける「ドヴォルザーク&シベリウス」、そして、最も重要かつ好評のフランスもののレパートリーを「19世紀フランス名曲集」&「20世紀フランス管弦楽曲集」としてまとめました。こちらには、作曲家パレーの代表作《ジャンヌ・ダルク没後500年を記念して》の他、パレーとも交流のあった近代フランスの大作曲家の作品を収録しています。今回の5タイトルは、1950~1960年、ポール・パレー黄金時代の録音で、パレーの演奏の醍醐味を味わえるラインナップとなりました。