名門、東京フィルハーモニー交響楽団関連情報
ダン・エッティンガー氏、東京フィル第8代指揮者に就任!
東京フィルハーモニー交響楽団は、ダン・エッティンガー氏を2010年4月より常任指揮者としてお迎えすることとなりました。ダン・エッティンガー氏とは2004年新国立劇場「ファルスタッフ」および2005年4月定期演奏会以降、毎年の共演でお互いの信頼関係を築いており、昨年度から今年度にかけては当団とともに新国立劇場「ニーベルングの指環」全曲上演に取り組んでおります。今後も2011年の当団創立100年に向け、常任指揮者としてより緊密な関係のもとに役割を担っていただくことを期待しております。
なお、就任披露公演は2010年4月4日(日)、第784回オーチャード定期演奏会(マーラー/交響曲第2番 ハ短調「復活」)となります。
【ダン・エッティンガー プロフィール】
イスラエル交響楽団音楽監督、2009年9月からマンハイム国民劇場音楽監督兼任。2003年から2008年までベルリン国立歌劇場にてカペルマイスター及びダニエル・バレンボイムのアシスタントを務める。これまでにウィーン国立歌劇場、ロスアンジェルス・オペラ、バイエルン州立オペラ劇場、ワシントン・ナショナル・オペラ等、世界の主要歌劇場を指揮し、2009年9月にはメトロポリタン歌劇場2009 / 2010シーズンのオープニング公演『フィガロの結婚』、2010年には英国ロイヤル・オペラ(コヴェントガーデン)『リゴレット』、2011年にはパリ・オペラ座バスティーユ『フィガロの結婚』及びウィーン国立歌劇場『アイーダ』、そして2011 / 2012シーズンにはウィーン国立歌劇場『サロメ』での出演が決まっている。[東京フィルHPより]
※東京フィルハーモニー交響楽団のHPのURLは、http://www.tpo.or.jp/japanese/index.html。