ネヴァーモア、マーキー移籍第1弾アルバムが登場
知的好奇心を刺激する、複雑怪奇な曲展開を備えた驚愕のリアル・サウンド!
シアトルが生んだ孤高のメタル・ジャイアント=ネヴァーモア、通算7作目にして、マーキー移籍第1弾アルバムが
リリース。デビュー以来、一貫して冷徹さとエモーションを併せ持ったモダン・エクストリーム・メタルを実践。
独特のグルーヴ感を持ったダークな音楽性は前衛的ですらある。複雑怪奇なリズムを軸に、プログレ的展開や
テクニカル・リフ、混沌としたサウンドの中に突然姿を現す劇的なメロディが加わる事で、このバンドならではの
アイデンティティを確立、どのバンドにも似ていない強烈な孤高性を発散している。ネヴァーモアに専念するために
アーク・エネミーからの加入要請を断ったという逸話を持つジェフ・ルーミズは、シーン屈指の天才ギター・プレイヤー。
時に冷徹に、そして時にエモーショナルに、類い稀なる表現力でプログレッシヴな世界観を演出、神懸かり的なフレーズを
矢継ぎ早に繰り出す彼のプレイに心酔するファンも数多く、マイケル・アモット(アーク・エネミー、スピリチュアル・ベガーズ)らを筆頭に、アーティストからのリスペクトも一身に集める現代メタル・シーンの超重要人物。
2009年発売されたソロ・アルバムも好評、近年の再評価ぶりは目を見張るばかり。本作は、ジェフ・ルーミズ(g)、ウォーレル・デイン(vo)の各ソロを挟んで、ネヴァーモア名義で制作される5年振りのスタジオ・アルバム。これまでに確立した孤高性を微塵も失うことなく、ヴォーカル、ギター共にキャッチーな要素を大幅増量、従来の持ち味である研ぎ澄まされた狂気性とのコントラストとが明確に描きだされた衝撃作。先頃ソイルワークに電撃復帰したピーター・ウィッチャーズによるプロデュース。またミキシングをアンディ・スニープ(アーク・エネミー、メガデス他)、アートワーク・デザインをトラヴィス・スミスが担当。
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9/18(火) 川崎 CLUB CITTA'.
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