メロディック・スクリーモの雄、センシズ・フェイル新作
08年にリリースしたアルバム『Life Is Not A Waiting Room』は、ビルボードで最高18位、同インディー・チャートでは1位を獲得し、名実ともにスクリーモ~ポストハードコア・シーンのトップをひた走る、ニュージャージー出身のバンド、センシズ・フェイル。通算4枚目となる今アルバムは、名門Salad Daysスタジオにて制作。彼らの真髄ともいえる成熟した極上のメロディ・ラインと、深みを増したアグレッシヴさを極限にまで昇華した強靱さと豊かな叙情性を併せ持つ集大成的内容に仕上がっている。
『The Fire』のプロデューサー、ブライアン・マクターナンが手掛けたハードコア、エモの名作たち