カート・コバーンがヴォーカル参加した、アースのアルバム完全盤がリリース
カート・コバーンが、生前ニルヴァーナ以外でヴォーカルを披露した数少ない作品が日本初発売!
後進アーティストに多大なる影響を与え続ける、ヘヴィ・ドローン/パワー・アンビエントの始祖として知られる
アースの初レコーディング作。本作に収録された7曲は、1990年10月にオレゴン州ポートランドのスメグマ・
スタジオでレコーディングされ、カートはヴォーカリストとして2曲に参加。本作に収録された音源のうち3曲は、
元々名門サブ・ポップよりアースのファースト・アルバム『Extra Capsular Extraction』として91年に
リリースされていたが、ニルヴァーナとして『ネヴァーマインド』をリリースする以前のカート・コバーンが参加
していることもあり、ニルヴァーナ/USオルタナ・ファンの間で話題になった1枚。何度かブートレッグ化され、
一時期的に別作品のボーナス・トラックとして収録されてきたが、遂に完全盤としてベールを脱ぐ。
「Divine And Bright」で聴けるカートのヴォーカルは、当時の方向性を感じさせるもので、
ファン必聴の作品となっている。
【TRACK LIST】
1."A Bureaucratic Desire for Revenge, part 1" 7:22
2."A Bureaucratic Desire for Revenge, part 2" 6:38
3."Ouroboros Is Broken" 18:19
4."Geometry of Murder" 7:22
5."German Dental Work" 5:20
6."Divine and Bright" 3:02
7."Dissolution 1" 7:11
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