アルター・ブリッジ、3年振りのサード・アルバム完成
2004年の突然の解散までに、発表した3枚のオリジナル・アルバム全てが米国でマルチ・プラチナム(300万枚)を獲得し、全世界でのアルバム総売り上げ3,500万枚以上を記録していた、モンスター・バンド=クリードを結成当初から牽引していたマーク・トレモンティを中心に、クリードのオリジナル・メンバーであるスコット・フィリップス、2000年に同バンドを脱退したブライアン・マーシャル、そして新たなヴォーカリストとして元ザ・メイフィールド・フォーのマイルズ・ケネディを迎え入れ結成されたアルター・ブリッジ。今作は、バンド初のコンセプト・アルバムで、全体的にサウンド面も前作と比べ物にならないくらいヘヴィでドラマティックな印象となっている。プロデューサーは前作と同じくMichael “Elvis”Baskette が手掛けている。