グラミー最優秀新人賞受賞!エスペランサ・スポルディングとは?
ジャズ・アーティストとして最優秀新人に輝いたのは、2003年のノラ・ジョーンズ以来!
ジャスティン・ビーバー、ドレイク、フローレンス&ザ・マシーン、マムフォード&サンズとなみいる強豪を抑え、グラミー賞最優秀新人賞に輝いた、天才女性ベーシスト、エスペランサ・スポルディング!
このアフロヘアーと美しいルックスはインパクト大!ですが、そのベース・プレイはパット・メセニー、パティ・オースティン、スタンリー・クラーク、マイク・スターン、フォープレイ等、大御所アーティストから大絶賛を受けるほどの実力!
アコースティック&エレックトリック・ベースを華麗に弾きこなし、ヴォーカリストとしても美しい声を聴かせてくれる、ジャズ・シーンに新たな旋風を巻き起こしている26歳の超強力新人ベース・プレイヤー&ヴォーカリストです!
エスペランサのアルバムはコチラ
エスペランサが「チム・チム・チェリー」を歌う!
ディズニー名曲の新録ジャズ・カヴァー集が登場!
他に、ニッキー・ヤノフスキーによる「イッツ・ア・スモール・ワールド」、デイヴ・ブルーベックによる「いつか王子様が」や、デイヴ・ブルーベックのトリオをバックにしたロバータ・ガンバリーニによる「アリス・イン・ワンダーランド」、その他、ジョシュア・レッドマン、カート・ローゼンウィンケル、バッド・プラス、ダイアン・リーヴス、レジーナ・カーター等、大御所から若手実力派まで、ディズニー名曲たちをジャズで聴かせてくれます!
【収録曲】
1. Ev'rybody Wants To Be A Cat / Roy Hargrove
2. Chim Chim Cher-ee / Esperanza Spalding
3. Some Day My Prince Will Come / Dave Brubeck
4. Find Yourself / Regina Carter
5. You've Got A Friend In Me / Joshua Redman
6. He's A Tramp / Dianne Reeves
7. Feed The Birds (Tuppence A Bag) / Kurt Rosenwinkel
8. Gaston / The Bad Plus
9. Alice In Wonderland / Roberta Gambarini with The Dave Brubeck Trio
10. The Bare Necessities / Alfredo Rodriguez
11. It's A Small World / Nikki Yanofsky
12. Belle / Gilad Hekselman
13. Circle Of Life / Mark Rapp
その他、エスペランサ参加作品はコチラ
○このグラミー受賞のタイミングで、何と来日公演開催!
2011年2月16日(水)~ 2月19日(土)
会場:ブルーノート東京
○バイオグラフィ
エスペランサ・スポルディング / ESPERANZA SPALDING
1984年オレゴン州ポートランド生まれのジャズ系ベーシスト、シンガー、作曲家。名門バークリー音楽院卒業で、最年少の講師でもある。(ちなみにエスペランサの前の最年少記録はパット・メセニー)
パティ・オースティン、パット・メセニー等のツアー/レコーディングにも参加し、スタンリー・クラーク、リチャード・ボナとも共演。満を辞して2008年8月に“HEADS UP”よりアルバム『エスペランサ』でデビュー。このデビュー作において、ビルボード・コンテンポラリー・ジャズ・チャートに70週以上もランクインし続ける快挙を達成。
音楽だけではなくそのビジュアルの魅力から、ファッションブランド“バナナリバブリック”の広告塔としても活躍。ホワイトハウスでのパフォーマンスや、オバマ大統領の直々の招待でノルウェーのオスロで開催された2009年ノーベル賞授賞式とノーベル平和賞コンサートでのパフォーマンスも行った。
小柄でキュートな容姿、大きなアフロ・ヘアに大きなウッド・ベースを弾きながら歌う姿が斬新なスタイルで話題を呼びつつも、見た目だけではない超一流のベース・テクニックと、透明感のあるボーカル、そして柔らかく舞うようなスキャットが彼女の実力を証明している。明るく陽気なキャラクターとベース・プレイヤー / シンガー・ソングライターとしての実力が、未来のJAZZ界を背負っていく逸材と言われている。