岡林信康、自身のこれまでを語りつくした最新インタビュー集。特典決定!
1968年デビューシングル「山谷ブルース」で彗星のごとく現れ、「友よ」、「チューリップのアップリケ」などでお馴染みの“フォークの神様”岡林信康。
反戦フォークの旗手、若者たちの教祖的存在として熱狂的に支持され、伝説のロックバンドはっぴいえんどをバックにロックを歌い、歌謡界の女王、美空ひばりとの出会い、交流を経て現在に至るその多様な音楽遍歴を、数々のエピソード満載で遂に語りつくした!笑いあり、涙ありの336Pフルボリューム。
最新撮りおろし写真、京都でのプライヴェートライフの一部も公開。かつてここまで語った事はなかった!!
パラパラ漫画付。
祝!フジロック2011出演決定!
特典あり:先着で栞(しおり)をプレゼント!
※特典満了次第終了とさせていただきます。
表裏
【東京編 目次抜粋】
ギターとの出会い~高石友也/「山谷ブルース」でデビュー/URC時代 『わたしを断罪せよ』 労音 左翼 衝突 蒸発
はっぴいえんどとの出会い/見るまえに跳べ/岡林信康コンサート 神田共立講堂 三島由紀夫の死/男と女/
私たちの望むものは/中津川フォークジャンボリー/ひばりパーティの二次会 組織から外れた生き方/
印税未払い/ボブ・ディラン/美空ひばり飛び入り事件/自主制作盤時代 『歌祭り』シリーズ 「山谷ブルース」復活
【京都編 目次抜粋】
日々の生活~ものづくり~生き方/地方で音楽を発信することの難しさ/鳩との出会い/ドイツ鳩/
金魚、そしてランチュウ/狂気/畑仕事/断食と食の関係/お酒やめるきっかけ 酒が抜けずに鬱状態 禁酒禁煙/
新宿ゴールデン街/「月の夜汽車」の裏話/ひばりさんとの交流の果て/メッセンジャー、泉谷しげる/
日本文化と明治維新/引きこもりの高校時代/イエス・キリスト/死に関して
※出版社都合により、発売日・価格・内容などが変更になることがございます。予めご了承ください。
サイズ:A5判全336ページ(カラーページ有り)
JAN CORD:9784925064415
規格番号:OKBOOK1
定価 2,000円(本体1,905円+税)
発売日:2011年7月13日(水)
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好評の読本シリーズに岡林信康が登場!
60年代後半から70年代前半にかけて、“フォークの神様”として一時代を築いた岡林信康。その後、波乱に富んだ半生を送ってきた岡林は、この数年、CD復刻などを機に、若い世代を含めて幅広い人気を獲得、2010年1月には美空ひばりのカヴァー集を発表したり、5月からは久しぶりにツアーを開始したりと、意欲的な活動を続けている。そんな岡林信康の魅力を、多くの著名人のインタビューや再録対談などを元に構成した待望の1冊!
1991年に刊行され、長い間絶版になっていた、『伝説 岡林信康』が19年の歳月を経て、復刊!
著者自身による自伝的な文章と貴重な写真で構成された、ファン必読の名著が、
その後の2008年までの軌跡を付加した増補版として完全復活!
帯文 山口隆(サンボマスター)
・1969年~1991年
1991年刊(小学館)「伝説 信康」の完全復刻(144P)
・1991年~2008年
岡林信康自身による、語り下ろしヒストリー
・ディスコグラフィー
・活動年譜
岡林信康『手紙』、赤い鳥『竹田の子守唄』、泉谷しげる『戦争小唄』、高田渡『自衛隊に入ろう』……。これらの歌は、なぜ放送されなくなったのか? その「放送しない」判断の根拠は? 規制したのは誰なのか? 著者は、歌手、テレビ局、民放連、部落解放同盟へとインタビューを重ね、闇に消えた放送禁止歌の謎に迫った。感動の名著、待望の文庫化!
’60年代末から’70年代にかけて吹き荒れた日本フォークの嵐。思いをぶつけるような、ドロ臭くて新しい「唄」にショックを受けた少年は、そのただ中に飛び込んだ。奇妙で愛すべきミュージシャンたち、音楽とビジネスの相克、変転する時代。笑いに彩られた、貴重な体験的フォーク史。
高石ともや/岡林信康/五つの赤い風船/高田渡/遠藤賢司/加川良/三上寛/斎藤哲夫/吉田拓郎/武蔵野たんぽぽ団〔ほか〕