レディー・ガガを手掛けたレッドワン印の実力派シンガー“モホンビ”
モホンビはオレの精神状態をアゲてくれるんだ。やがて世界をもアゲるコトになる。-レッドワン
何と!?コンゴの王子 → しかし亡命 → ナゼかメジャー・デビュー!
超ドラマティックなバックグラウンドをもつイケメンであり、 実はBIGBANGのヒットの数々(「ガラガラGO!!」「Stay」「Top Of The World」等)も提供してきた実績をもつ売れっ子ソングライター!しかも、レディー・ガガをモンスターにした仕掛け人であるレッドワンがユニバーサルとのジョイント・ベンチャーで設立したレーベル“2101レコードの第1弾アーティストとして契約、記念すべきソロ・デビュー・アルバムで日本デビュー。
新人ながらゲストに豪華なゲスト陣を起用した充実作で、お祭り番長ピットブルが客演、レッドワンのプロデュースによるダンスホール系のアゲアゲなデビュー・シングル「バンピー・ライド」、ネリーとの「ミス・ミー」、またエイコンをフィーチャーした「ダーティー・シチュエーション」は既にヨーロッパ各国でヒット済。間違いなく2011年のアーバン・シーン注目の1枚!
モホンビ ミニ・バイオ本名:モホンビ・ンザシ・ムポンド(Mohombi Nzasi Moupondo)。1986年、コンゴ生まれ。母親はスウェーデン人、父親はコンゴの王族。彼に転機が訪れたのは13才のころ。生まれ育ったコンゴが内戦で崩壊寸前となった時、コンゴの王族兼政治家でもあった父親の判断でヨーロッパに送られた。ストックホルムに落ち着いた彼は、そこで一気に西欧POPSの虜に。
高校は音楽専門学校に通い、ストックホルムの国立音楽大学を卒業。大学卒業後の2004年、DJとして一足先に音楽活動を行っていた兄(Djo)と共にユニット(Avalon)を組み、ダンスホールやヒップホップにアフリカのビートを融合させた独特な音楽スタイルでアフリカとヨーロッパを拠点に活動し、2007年にリリースしたアルバム『Afro-Viking』はヨーロッパで50万枚のセールスを記録した。
ソングライターとしても活躍していた彼は、BIGBANGにも多数トラックを提供しており、「ナンバー・ワン」「カム・ビー・マイ・レイディ」「ガラガラGO!!」「Stay」「Top Of The World」「Follow Me」「Emotion」を共作している。BIGBANGの成功も自信に繋がり、LAに拠点を移した2009年、レッドワンと運命的な出会いを果たし、意気投合、レッドワンが設立したばかりのレーベル“2101レコード”の第1弾アーティストとして契約を交わした。
最近ではファー・イースト・ムーヴメントのデビュー・アルバム『フリー・ワイヤード』収録「シー・オウンズ・ザ・ナイト」のゲスト・ヴォーカリストとして共演している。新作は、MoveMeant(=意義ある動き):自分の音楽は自分の生い立ち、移住、亡命などの動きと共に形を変えていったもの、という意味が込められたタイトル。
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掲載: 2011年07月26日 12:00