ジョニー・ウィンター、7年振りの新作は直球ブルース・カヴァー
キャリア40年を越え、来日しないミュージシャンとして、なかば諦められていた初来日公演が2011年4月に実現!ZEPP TOKYO 3daysは、平日にもかかわらず熱いファンで埋め尽くされた。5~6月には70年代の全オリジナル・アルバムも紙ジャケットで再発売し話題を呼んだ。そのジョニーが、7年振りとなるニュー・アルバムを発表!
タイトル通り、Tボーン・ウォーカー、ロバート・ ジョンソン、チャック・ベリー、マディ・ウォータースらの直球ブルース・カヴァー集で、どの曲もライヴでは頻繁に演奏し、ファンにはお馴染みの曲ばかり。ジョニー自身、「どの曲も私が影響を受けた古い作品だ。たくさんの曲を愛しながら育ってきた。ずっと今回のようなアルバムを作ろうと思っていたんだ。」と語る。録音には、D・トラックス&S・テデスキ夫妻、ウォーレン・ヘインズ(オールマン・ブラザーズ・バンド)、ソニー・ランドレスらアメリカン・ロック/ルーツ・ミュージック・ファンには堪えられないメンバーが共演。実弟、エドガー・ウィンターもサックスで参加している。
ジョニー・ウィンター、紙ジャケット・コレクション
奇跡の初来日公演を記念して、1969年のコロンビアからのデビュー作から、ギタリストのリック・デリンジャー率いるマッコイズと合体して結成された4人組ユニット、ジョニー・ウィンター・アンド時代、ジョニー & エドガー・ウィンター兄弟名義でのライヴ盤、1980年のブルースカイ最終作まで、12タイトルを一挙リリース!
■完全生産限定盤/紙ジャケット仕様
■最新リマスタリング
■国内LPオビを復刻
■書き下ろし解説/歌詞対訳付き
80年代に「アリゲーター・レコード」に残された傑作群が世界初紙ジャケ+24ビット・リマスタリング仕様で復刻
掲載: 2011年08月05日 15:00
更新: 2011年08月05日 19:35