アンリトゥン・ローのファースト・アルバムがリマスター再発
バッド・レリジョン、ブリンク182等とカリフォルニア・サウンドを築いたアンリトゥン・ロー。彼らが94年に地元のレーベルからリリースしたファースト・アルバムが、リマスターされめでたくリイシュー。
2011年5月には実に6年ぶりとなるフル・アルバム『スワン』をリリースし、このアルバムを引っさげて夏には<Warped Tour>に参加と、尚も精力的に活動中の彼ら。本作は、メジャー・デビュー後はよりエモーショナルになっていったアンリトゥン・ローの攻撃的で荒削りなメロディック・ハードコア、ポップ・パンク時代の作品で、このあとバッド・レリジョンのグレッグのプロデュースでセカンド・アルバムのリリースへと繋がるのが良くわかる重要作。1曲目の「C.P.K.」はライヴの定番であり、「クレイジー・ポーウェイ・キッズ」の略で、ヴォーカル=スコットの出身地であるポーウェイのキッズを歌った曲である。
※ポーウェイはブリンク182の出身地でもあるサンディエゴ近郊の小さな町。
ブリンク182待望の新作がリリース決定!