ジョニー・マー監修、ザ・スミス全アルバムがリマスター化
2011年UKロック・シーン最大の事件、それはザ・スミスの初リマスター!
ジョニー・マー監修の元、今回リマスターで登場するのはバンドの4枚のスタジオ・アルバム『The Smith』(1984)、『Meat Is Murder』(1985)、『The Queen Is Dead』(1986)、『Strangeways, Here We Come』(1987)、さらにザ・スミス唯一のライヴ・アルバム『Rank』(1988)、そしてファンから不動の支持を得ている3作のコンピレーション・アルバム『Hatful Of Hollow』(1984)、『The World Won't Listen』(1987)、『Louder Than Bombs』(1987)となる。
CDは、オリジナル・アナログ・アルバムのアートワークを忠実に再現した紙ジャケ仕様。言わずもがなLPは、オリジナル・アルバムを忠実にそして美しく再現。
THE SMITHS PROFILE1982年に結成された英国マンチェスター出身の4人組。83年にデビュー。日常の怒りや悩みを詩的に歌うモリッシーと、ジョニー・マーのギターを軸にしたサウンドが、閉塞状況に置かれたポスト・パンク世代の共感を呼ぶ。『ミート・イズ・マーダー』などの名作を発表するが、87年に解散。モリッシーはソロ・アーティストとして『ビバ・ヘイト』、『サウスポー・グラマー』などの佳作を発表。一方、ジョニー・マーもザ・ザやエレクトロニックのギタリストとして活躍した他、自身のバンド“ザ・ヒーラーズ”も結成した。また最近では、ザ・クリブスのメンバーとなったことも正式発表された。