【千円生活】これだけは聴かねば!必携アルバム特選~JAZZ編~
ジャンル別“これだけは聴いておかねばアルバム特選”のコーナー。
今回は「JAZZ」にスポットを当て、熱いコメントと共に千円で買える素敵な7枚を紹介します。
JAZZ聴きたいけどどれを聴いていいか分からない・・。そんな人にピッタリ!
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ジャズ界の帝王とも呼ばれるトランペット奏者マイルス・デイヴィスの、そしてモダン・ジャズ史の頂点に君臨する大傑作!ジャズ史に大きな足跡を残した前述のビル・エヴァンス、ジョン・コルトレーンが本作に参加。全世界で1000万枚を超える売り上げを記録している決定的名盤です。それまで主流だったビバップ/ハード・バップ・スタイルのジャズから、新たなステージへと進化させた「モード」という手法が生み出された神がかり的な歴史的瞬間を刻んだ1枚。
前述のマイルス・デイヴィス『Kind of Blue』の音源を含む、マイルスが1955年から1961年にコロムビアに残したアルバムの中から30曲を厳選して収録した3枚組セット。とにかくとりあえずマイルス・デイヴィスを聴いてみたい!という方にはオススメな超お買い得なセットです。しかも、廉価レーベルからの商品ではなく、コロムビアから正規にリリースされている商品であることも安心できる、ビギナーにはオススメの3枚組。
ジャズにおいて最もポピュラーなフォーマットは、ピアノ、ベース、ドラムによるいわゆる“ピアノ・トリオ”の編成。このピアノ・トリオをポピュラーなものにしたアーティストと言えるのが、このビル・エヴァンス。数多くの作品を残したエヴァンスですが、その中でも、ジャズ史において半世紀にわたり頂点に君臨し続けているのがこの『Waltz For Debby』。本作が録音されてから今年でちょうど50年、この記念すべき年に聴いておきたい1枚です。
ジャズ界のトップに君臨し続けるサックス奏者、ジョン・コルトレーンが1961年に残したモダン・ジャズの決定的名盤。誰しもが映画で一度は目にしたことがあるであろう傑作ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌であるタイトル曲は、ソプラノ・サックスにおけるモダン・ジャズの代名詞的演奏!
ゆったりしたテンポで楽器演奏のみのインストゥルメンタルな楽曲を聴くのは退屈、という方には是非聴いていただきたいのが、このアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ。高速でファンキーなビートに載せて、熱い演奏を繰り広げるファンキー・ジャズの名作。このジャズ・メッセンジャーのメンバーとして演奏しているのは、ホレス・シルヴァー(p)、ハンク・モブレー(ts)、ドナルド・バード(tp)ら、モダン・ジャズ界屈指の人気プレイヤーたち。
長きに渡るジャズの歴史の中で最も人気のある男性シンガーのひとりで、トランペットの演奏も抜群なチェット・ベイカーの名盤中の名盤。哀愁漂う甘いヴォーカルとその佇まい、波乱万丈な人生もまた、彼の人気をいっそう高いものにしている。代名詞的名曲「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」は、数あるジャズの名曲の中でも女性に人気のある1曲。
1970年代から1980年代にかけて巻き起こった、ジャズ、ロック、ワールド・ミュージック等あらゆるスタイルの音楽をクロスオーヴァーさせた、ジャズとは切っても切り離せない“フュージョン”の名盤。マイルス・デイヴィスのグループに在籍していた、ジョー・ザヴィヌルとウェイン・ショーターを中心としたフュージョンの代表的グループで、本作は、夭折のベーシスト、天才ジャコ・パストリアスが在籍していた、まさしくグループの黄金期に残された決定的名盤。
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