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Cradle Orchestra、歴史に残る至高のREMIXアルバム

タワレコ限定!INO hidefumi X 瀬戸智樹(Cradle) スペシャル対談も掲載中!!

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ワールドワイドな水準で日本が世界に誇れるアーティスト、Cradle Orchestraが発表した2枚のアルバム『Velvet Ballads』と『Transcended Elements』から選りすぐりの楽曲を、INO Hidefumi、藤原ヒロシ、渋谷慶一郎、PE'Z、Anan Ryoko、DSK、H Zetto M、TRI4TH、Tomoki Seto(Cradle)等、日本を代表するトップ・クリエイターが再構築した、素晴らしきREMIXアルバムが誕生!

 

クラブ・ミュージックの第一人者であり、ヒップホップ黎明期のパイオニア“藤原ヒロシ”とGangstarrの今は亡き男番長“Guru”の「You Got To Luv It」、先鋭的な音楽家として唯一無二のスタイルを確立してる“渋谷慶一郎”とオランダのアーバン歌姫“Giovanca”の「The Night Is Right」、フェンダーローズに愛された男“INO hidefumi”と孤高のソウルマン“Aloe Blacc”の「Mountain Top」他、“Anan Ryoko”X“Speech”、“TRI4TH”X“De la Soul”、“Cradle”X “CL Smooth”などなど、Cradle Orchestraの人気楽曲がハイクオリティなREMIX&コラボレーションによる新たな解釈で蘇る!!

 

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【TRACKLIST】

1.Don't Wake Me Up feat.SPEECH
(Anan Ryoko Remix)

2.Make Life feat.ALOE BLACC
(DSK Kojima The Sequence of Guitar Remix)

3.Picnic feat.DE LA  SOUL(Pos Plug Won and Dave)
(TRI4TH Remix)

4.You Got To Luv It feat.GURU
(Hiroshi Fujiwara Remix)

5.Live Forever feat. BLACK THOUGHT(The Roots)
(SR Remix)

6.Mountain Top feat.ALOE BLACC
(INO hidefumi Remix)

7.Imported Nights feat.CAMP LO
(m-taku Remix)

8.Follow This feat.HOCUS POCUS
(H ZETT M Remix)

9.The Night Is Right feat.GIOVANCA
(DJ JIMIHENDRIXXX a.k.a.Keiichiro Shibuya Remix)

10.I Never Knew feat.SUBSTANTIAL
(Ayumi Remix)

11.Things Have Changed feat.PISMO
(Tomoki Seto Remix)

12.Only One feat.NEED NOT WORRY
(PE'Z Remix)

13.The World Outside in feat.OTHELLO
(Raujika Remix)

14.All I Want In This World feat.CL SMOOTH
(Cradle Remix)

INO hidefumi X 瀬戸智樹(Cradle)  タワレコ限定スペシャル対談

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『ReConstruction Series』のリリースにあたり、Aloe Blaccをフィーチャーしたトラック「Mountain Top」のREMIXで参加、トラックメイカーとしても、プレイヤーとしても今や名実ともにシーンを代表する、フェンダーローズに愛された男と称される“INO hidefumi”と、Cradle Orhcestraを主宰する瀬戸智樹の両名による、タワーレコード・オリジナルのドリーム対談が実現!

INO(I):このたびはリリースおめでとうございます。

SETO(S):ありがとうございます!リリースは9月7日ですが(笑)

I:REMIX大丈夫だった?

S:全然大丈夫ですよ!サビを見事にばっさりやってくれて(笑)昔ながらのRemixを久しぶりに聴いた気がします!

I:いや~僕は古い人間なんですよー(笑)この曲は直感でそうしようと思ったかな。歌部分はオリジナルで楽しんでくれればいいと思ったしね。またHIP HOPの解釈でサンプリングっぽくしたかったんだよね。

S:確かにそういうREMIXって最近少なくなってましたよね。だから逆に新鮮だった。INOさんはREMIXとか、よくやられるんですか?

I:僕は基本インストなので、あまりやらないかなー。トラックメイカーというよりはプレイヤーとしての印象があるんだろうね。だから今回RAPや歌モノの楽曲に携われたので、楽しかったですよ。

S:その辺のHIP HOPモノよりHIP HOPな感じでしたよ!そういえばいくつかあった曲からなぜこのAloeの曲を選んだんですか?

I:まず誰のフィーチャリング、とか意識せず、単純に聴いてこの曲がいいな!と思ったらAloeの曲だった。 彼のライヴもみていたしね。

S:そうそうライヴといえば、INOさんのライヴも楽しかったです!凄く構成が緻密?というか…

I:その分マネージャーが大変だと思うけど(苦笑)即興のアドリブとかはあまり好きじゃないんだよね。毎回その場にあった音作りにはこだわってるかな。たとえば室内なら聴かせる内容に、屋外なら楽しめる内容に、とかね。

S:なるほど。そういえばこの間のライヴ歌ってませんでした!?素敵な声だったんで、もっと歌って下さいよ(笑)あのBANDメンバーの皆さんとは長いんですか?

I:もう6年くらいずっと同じメンバーでやってます。もともと僕は20代前半のころはロックバンドでピアノ弾きながら歌ってたんだよね。歌モノもそろそろやってみたいな。

S:それはぜひ聴きたいですね!ライヴといえば、今回REMIXで参加してもらったアーティストはライヴのいいアーティストが多いかも!

I:ああ、そうそう、今回のREMIXにはTRI4THが参加してますねー。ミュージカルも観に行きました。

S:「TALK LIKE SINGING」ですよね!彼らもいいライヴやりますね!DSKさんも素晴らしいし!そう考えると、今回のREMIXで参加いただいたアーティストさんたちは、そういう部分でお声かけさせてもらったところも大きかったですね!ライヴだけでなく、アーティストとしてその方向性や活動、つまり音楽家として信念のある方にお願いしたい、って思ったんですよ。いろいろな意味でリスペクトする方に声かけて、参加していただけたのは、本当にうれしいです!そういえば、INOさんは今回のこの作品で気になるREMIXとかありましたか?

I:うん、渋谷慶一郎さんのリミックスは気になりましたね。

S:渋谷さん、いいですよね。そうそう、機材のこと少し聞かせてください。

I:今回このREMIXで初めてコルグの「MR-2000S」、ワンビットレコーダーを使ってみたんだけど、使いやすかったな。かなり高音質なんだよね。ツブダチがはっきりしていた、っていうか。あとローズは88Keysかな。

S:INOさんていえばローズですね!僕も73Keys持ってたんですが手狭になって手放しちゃいました(笑)

I:73Kyesはちょっと鍵盤が軽くて、88Keysは逆に重い。でもプラグインとは空気感が違うからね。

S:トレモノの感じは実機ならではですよね。そういうこだわり感がこの作品にしっかり出ていて、本当に今回の作品て素晴らしいものに出来上がってうれしいです!だからこそこの作品でアナログ出したいな~っと。INOさん最近アナログ出してます?

I:ここ2年くらいはないかな。。。

S:でもやっぱりアナログはすごくいいメディアなので、今回アナログ・リリースします!

I:全曲シングルカットで(笑)

S:うわぁ~レコード会社さんよろしくです!(笑)本当に今回ご一緒できてよかったです。今後もなにかやりたいですね!INOさんはこの後の活動はどんな感じなんですか?

I:来年の春ごろアルバムを出す予定なんだけど、予定、ね!(笑)

S:INOさんは毎回アルバムごとに全く違う事やるので、次も良い意味で裏切られるんでしょうね。

I:なんか掴まれそうになると逃げちゃうタイプなんです(笑)ひとつのイメージや音楽に縛られたくないんだよね、色んな音楽が好きだし色んな音楽にトライしていきたいんですよ。

S:素敵なスタンスですね。また何かご一緒したいです。レコード会社さん、僕とINOさんの共作アルバムなんてどうですか?(笑)

レコード会社の担当者 : 凄く興味ありますので、是非!

S:じゃぁ決定で(笑)INOさん宜しくお願いします~

I:是非(笑)

…今後のINO hidefumiとCradleの活動も乞ご期待!

Cradle Orchestra PROFILE

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“Palette Sounds”主宰にしてDJ/トラックメイカー/プロデューサー、Cradleの核である瀬戸智樹とInherit aka DJ Chika、ヴァイオリニストの望月明香、ベーシストの島本道太郎、フルーティストの石井あやからなるメンバーを中心とし、様々なアーティストやミュージシャンとのコラボレーション・プロジェクトがCradle Orchestraである。

2007年後半、Cradle Orchestra名義の第1弾「The Good People / About You-Cradle Orchestra Remix-」、続いて「Saint / Can’t Relate-Cradle Orchestra Remix-」、さらに2008年には「The Antidotes / Got Rhymes-Cradle orchestra Remix-」「Nieve & Cook / Another Day Comes-Cradle Orchestra Remix-」を手掛け、加えてピアニストをフィーチャーしたCradleプロデュースの「Chronic Intoxication-Ryoko Anan Natsu no Yuki Remix」(韓国の配信では総合チャート1位を獲得)など、次々にヒット作品を制作。その楽曲はGOON TRAXのレーベル・コンピレーション『In Ya Mellow Tone』に収録され、このコンピレーションを“モンスター・コンピ”を言わしめる筆頭作品となった。このシリーズはこれをきっかけにのちに累計10万枚をたたき出すこととなる。

 

2009年1月、満を持して発売となったCradle Orchestra名義のファースト・アルバム『Velvet Ballads』では、The RootsのBlack Thought、CL Smooth、Talib Kweli、OC等のアーティストと競演を果たした。さらにiTunesでは1ヶ月に渡りチャートを独占、CDは累計3万枚を突破しマーケットを席巻した。

 

そして2010年11月、更にパワーアップし、GURU、De La Soul、GIOVANCA、HOCUS POCUSなどワールドワイドのフィーチャリングを引っさげ、セカンド・アルバム『Transcended Elements』を発表。HIP HOPというジャンルながら、その洗練されたメロディー・ラインと、HIP HOPを生演奏と打ち込みで高次元に見事に融合させ、新たなジャンルを作り上げることに成功した。

Cradle /“Palette Sounds” 関連作品

 

掲載: 2011年09月06日 12:00

更新: 2011年09月06日 12:08