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純度100%の沖縄インディーズ・コンピ・アルバム

純度100%の沖縄インディーズ・コンピ・アルバム


TOWER那覇店15周年記念としてリリースされる沖縄で注目のインディーズアーティスト15組の楽曲を集めたタワレコ限定・コンピレーションアルバム『THIS IS OKINAWA STYLE ~オキナワ・インディーズ・コンピレーション Compiled by TOWER RECORDS NAHA~』。これまで沖縄インディーズを支えてきた、また、これからを担ってゆくと期待せざるをえない15組のアーティストの協力のもと完成した超強力インディーズ・コンピ。沖縄名物は「ちんすこう」だけじゃない!インディーズのとっておきを詰め込んだ素晴らしき1枚。これぞ一家に一枚保存盤。

 

 

V.A. / THIS IS OKINAWA STYLE セレクトアーティストの魅力を那覇店スタッフが語る!

01. Haisai Ojisan / Tetsushi Hiroyama(ORIONBEATS)
沖縄音楽の過去と未来をつなぐRYUKYUDISKOの哲史にーにーによる1曲。自身が設立した沖縄の伝統音楽とクラブミュージックをつなぐ<RAKUEN RECORDS>の第1弾リリース「V.A/Souvenir from RAKUEN」から。(古田)

02. 行動 / 385
たたみかけるベースと跳ねるkey.と叫び。初めてこの曲を聴いた時、脳みそと体が震えた。後からex:BleachのMIYAのバンドだと知り、また震えた。アルバムタイトル「脳みそあらおう」の通り、聴く者を覚醒させる衝撃。(朝尾)

03. やんどーやー / All Japan Goith
フロント4人がボーカルというスタイルへ移行してからのゴイスの吹っ切れ具合と言ったら!ROCKを基調に、Ska、Latin、沖縄音楽を大胆に取り入れるチャンプルーミュージックは以前の彼らを想像してるとやけどします。(古田)

04. 君を呼ぶ声で / SKANK69
音源は好青年、ライブでは野獣の如きその豹変っぷりが凄まじい。良い意味で沖縄色少ない、シンプル&ストレートなロック。ROCK IN JAPAN ‘11出演オーディションに参加し沖縄勢初の入賞を果たし全国ブレイク目前!(朝尾)

05. 言の葉-koto no ha- / ROACH
ハードコアと沖縄を感じるメロディ、デスヴォイスと柔らかいvo.、対極する二面性を誠実な日本語詞で繋ぐ。彼らのアツさは、ライブハウスでの国境無き多数のオーディエンスが証明している。そのアグレッシブさには頭が下がる。(朝尾)

06. Pray / FAKE KINGZ
米軍基地内で屈強な米兵相手に築きあげたライブ・パフォーマンスは圧巻!聴くもの確実に巻き込んでいくグルーヴに一発でヤラれる人多数。県外~台湾~香港と活動の幅を広げる彼らの強烈なヘヴィネスに要注目!(古田)

07. 君はまるでダンスしているみたいに/ ostooandell
店長こだわりの1曲。2010年に曽我部恵一プロデュースにより2ndアルバムをリリースした後、なごやかに解散(笑)した奇跡的にゆる~いバンドのほとんど衝撃的な名曲。ボーカルyukaDは上京しソロ等で精力的に活動中。(古田)

08. Bop Ska / Majestics
沖縄唯一のオーセンティック・スカバンドとして、全国のスカ好きの間での注目度は高い。マジェが愛した今は無きカフェバー”SABABA”で一発録りされたこの音源は、ジャマイカさながらの熱気と土の匂いがする。(朝尾)

09. 島心~しまぐくる~ / バーボンズ
爽やかなツインボーカルとポジティブなメッセージで沖縄から全国に元気を発信!人柄も音も親しみやすさ抜群!精力的に県外ツアーをこなしており、人気実力共に急上昇中。沖縄のてぃだ(太陽)のような存在。(朝尾)

10. はぴらき / ZUKAN
当店発表の沖縄音楽年間チャート2010年1位!約1名の強すぎるキャラを包み込むほどバンドとして成長。今日も地元、金武町に暮らし保育士や役場職員等の仕事をしながら10月にはNewアルバムを全国発売ってスゴイ!(古田)

11. 真栄田岬 / ポニーテールリボンズ
ポカ=ユイチンとリトル=コフスキーを中心に、J-POP、テクノ、ロック、民族音楽etc…と、ジャンルを超越したカラフルな楽曲を制作しファンを魅了している沖縄音楽シーンの異端児。ルックスとは裏腹に根は真面目。(古田)

12. 宴 / クロネコリズム
県内のCMでも起用されることの多い抜群の掴みのメロディが持ち味!沖縄の夜をSWINGする昭和の匂い漂うサウンドと憂いのvo.が艶っぽくてたまらない。これほど酒場が似合うバンドもなかなかいないと思います。(朝尾)

13. 空耳ユンタ / 耳切坊主
長期活動休止中ながらも、モンパチと共にインディーズ・シーンを盛り上げた立役者としての存在感は衰えることがない。琉球音階を取り入れた独自のサウンドは現在も唯一無二。今回は奇跡とも言える、まさか!の参加。(朝尾)

14. Pray for you / 2 side 1 BRAIN
現在の沖縄のインディーズ・シーンを象徴するバンド。米軍相手のライブを基盤にしつつ、今や活動範囲は海外にまで及ぶ。シーン全体ごと大きくなろうとする彼らのDIY精神に影響を受ける後輩バンドは数知れない。(古田)

15. SLOW DIVERS / Shaolong To The Sky
はじめて沖縄に来た日に路上でボーカルの當山“魂” 貴史氏のパフォーマンスを見て以来個人的にファン。沖縄の現実を表現し続けるその姿に多くのリスペクトが寄せられるミュージシャンズ・オブ・ミュージシャン。(古田)

カテゴリ : タワー限定

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