すべての音楽ファンに届け!メイヤー・ホーソーンのメジャー・デビュー作
21世紀に聴くべき最高のスウィート・ソウル・ミュージック!
西海岸のインディ・レーベル“STONES THROW”から2009年にリリースされたアルバム『A Strange Arrangement』がミュージシャン、クリエイターなど高感度な人々の間で大きな話題となったシンガー・ソングライター、メイヤー・ホーソーン。2011年、2作目にしてメジャー・デビューとなる待望のニュー・アルバムが登場!
今作も、前作のようにモータウン・サウンドへの強い愛着が現れた作風が基となっているが、1960年代後半のカリフォルニア・ポップ、そしてスティーリー・ダンやシカゴの傑作も連想させるもので、ヴォーカルはさらに力強く、さらに多様で鮮やか音楽性を感じさせる。恋人に別れを告げる「The Work」、スティーリー・ダン「Hey Nineteen」への素晴らしいオマージュであり、ホーソーンの愛するデトロイトの歴史の物語でもある「A Long Time」、スヌープ・ドッグとのデュエット・ソング「Can't Stop」他、今作に収録されている曲はすべて時代を超えた旅であり、大切な恋愛や失われた恋愛のストーリーとなっている。また、「Hooked」、「You Called Me」、そして「You're Not Ready」などはビンテージであり、「The News」や「No Strings」などはよりモダンで21世紀らしいサウンドが楽しめ、アルバムのクライマックスに収録されている「Henny & Gingerale」は、カクテルに捧げた歌であり、マーヴィン・ゲイの「Got to Give It Up」のような楽しいパーティーのダンス・フロアーを盛り上げるR&Bソングに仕上がっている。音楽への底知れぬ情熱とソウル・ミュージックへのピュアな愛情が注がれた、21世紀に聴くべき最高のスウィート・ソウル・ミュージックがここに誕生!!
【メイヤー・ホーソーン来日公演】
2011年11月16日 ビルボード・ライヴ東京
2011年11月17日 ビルボード・ライヴ大阪