1枚あたり377円!『ワルツ・フォー・デビイ』等ジャズ名盤20枚組ボックス
1枚あたり377円!
リヴァーサイド、コンテンポラリー、パブロ、プレスティッジの各レーベルから、“世紀の名盤”だけを選りすぐった20枚組限定ボックス!しかも全曲、24ビット・リマスターを施し、さらに40曲以上のボーナス・トラックを収録!
フィーチャーされているのは、マイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンス、ソニー・ロリンズ、チェット・ベイカー、エラ・フィッツジェラルド、セロニアス・モンク、アート・ペッパー、デイヴ・ブルーベック、ジョー・パス、キャノンボール・アダレイ、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ、スタン・ゲッツ、ヴィンス・ガラルディ、ウェス・モンゴメリー、オーネット・コールマンなど、まさに世界を代表するジャズ・ジャイアンツばかり!
【収録予定作品】
■THELONIOUS MONK『WITH JOHN COLTRANE』(1957年)(Riverside)
1957年にNYで録音しリヴァーサイドから初めて発表した記念すべきアルバム。コルトレーンとの共演盤で、ジャズの巨人2人が密な関係にあった1950年代後半の名盤。訥々と語るようなモンク、シーツ・オブ・サウンドで多量の音を発するコルトレーンの対照がスリリング。ボーナス・トラック1曲。
■SONNY ROLLINS『WAY OUT WEST』(1957年)(Contemporary)
西海岸に行ったロリンズがレイ・ブラウン、シェリー・マンと出会い誕生した名作。ピアノレス編成がサックスを際だたせ不思議な魅力を発散。ボーナス・トラック3曲。
■ART PEPPER『MEETS THE RHYTHM SECTION』(1957年)(Contemporary)
西海岸を代表するサックス奏者であるペッパーが、マイルス・デイヴィスのグループのリズム・セクションを従えて吹いた歴史的な1枚。ボーナス・トラック1曲。
■THE DAVE BRUBECK QUARTET『JAZZ AT OBERLIN』(1953年))(Fantasy)
ウェストコースト・ジャズを代表するピアニスト、デイヴ・ブルーベックのトリオによる、1953年の米オハイオ州オバーリン大学におけるライヴ録音。ポール・デズモンドとブルーベックのコンビによるスリリングなプレイが刻まれた、トリオ初期の名盤。
■JOE PASS『VIRTUOSO』(1973年)(Pablo)
超絶技巧ギタリスト、ジョー・パスが1970年代に連続して発表し、大きな話題を呼んだソロ録音シリーズの第1弾。その超絶技巧はもちろん、根底にある深い歌心に心奪われる名盤。
■CANNONBALL ADDERLEY WITH BILL EVANS『KNOW WHAT I MEAN?』(1961年)(RIverside)
1950~60年代にハード・バップ・スタイルで鳴らしたサックス奏者キャノンボール・アダレイがビル・エヴァンスとのコラボレーションでリリカルなプレイにも冴えを見せた名盤。ボーナス・トラック3曲。
■ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS『UGETSU』(1963年)(Riverside)
ジャズ史上最も“ホット”なプレイを繰り出してきた怒涛のドラマー、アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズが、1963年にNYの名門ジャズ・クラブ「Birdland」で録音した熱狂のライヴ盤。来日公演直後のタイミングだったこともあり、日本にちなんだ「Ugetsu」「On the Ginza」の2曲をプレイ。ボーナス・トラック4曲。
■CHET BAKER『IN NEW YORK』(1958年)(Riverside)
甘いルックスとムーディにメロディを紡いでいく演奏スタイルで絶大なる人気を誇ったトランペッター/ヴォーカリストのチェット・ベイカーが、ヴォーカルを封印しバリバリのハード・バッパーたちを従えてトランペット1本で望んだ傑作。ボーナス・トラック1曲。
■ELLA FITZGERALD & OSCAR PETERSON『ELLA & OSCAR』(1975年)(Pablo)
13度のグラミーを受賞し、サラ・ヴォーン、ビリー・ホリデイと並び称される女性ジャズ・ヴォーカリスト、エラ・フィッツジェラルドが、カナダ出身のピアニスト、オスカー・ピーターソンとコラボレーションした傑作。
■STAN GETZ & CAL TJADER『STAN GETZ/CAL TJADER SEXTET』(1958年)(Fantasy)
そのスタイルを“The Sound”と呼ばれた屈指のサックス・プレイヤー、スタン・ゲッツと、ラテン・ジャズのヴィブラフォン奏者カル・ジェイダーの共演セッション作品。スコット・ラファロ、ヴィンス・ガラルディをはじめとする西海岸の精鋭たちがバックを固める。
■THELONIOUS MONK『MONK'S MUSIC』(1957年)(Riverside)
曲中の「Coltrane! Coltrane!」というモンクの呼び声も有名な珠玉の名盤。3本のサックスとトランペットが、モンク自身のチョイスによる代表曲を豪快かつ陰影豊かに歌い上げる。ボーナス・トラック3曲。
■THE BILL EVANS TRIO『WALTZ FOR DEBBY』(1961年)(Riverside)
至高のピアノ・トリオの頂点を刻んだ、ニューヨーク名門ジャズ・クラ、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ録音。知的な美しさにあふれた永遠のピアノ・トリオの超名盤。天才ベーシスト、スコット・ラファロにとっての遺作。
■CHET BAKER『CHET BAKER SINGS: IT COULD HAPPEN TO YOU』(1956年)(Riverside)
天才トランペッター、チェット・ベイカーが歌手としての魅力を広く知らしめた名作。スタンダード・ナンバー「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」のカヴァーは秀逸で、フランク・シナトラ、マイルス・デイヴィス、キース・ジャレット等によるカヴァーを凌ぐ決定版との呼び声が高い。ボーナス・トラック4曲。
■MILES DAVIS feat. SONNY ROLLINS『DIG』(1951年)(Prestige)
モダン・ジャズの“帝王”と呼ばれ、クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、フュージョンなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引した巨人マイルス・デイヴィスが、当時は未知数の逸材だったソニー・ロリンズ、ジャッキー・マクリーンなどをいち早く起用した、初期の名作のひとつ。ボーナス・トラック1曲。
■VINCE GUARALDI TRIO『JAZZ IMPRESSIONS OF BLACK ORPHEUS』(1962年)(Fantasy)
1960年代から1970年代にかけて、15本にのぼるTVアニメ版「ピーナッツ」で音楽を担当した西海岸のジャズ・ピアニスト/作曲家、ヴィンス・ガラルディによる名作。
■WES MONTGOMERY『BOSS GUITAR』(1963年)(Riverside)
若くしてこの世を去った天才ギタリスト、ウェス・モンゴメリーがメルヴィン・ラインのオルガンとコラボレーションした傑作。
■THE BILL EVANS TRIO『EXPLORATIONS』(1961年)(Riversaide)
『Waltz For Debby』と同時期に発表された名作。ビル・エヴァンス・トリオの絶頂期がここに。ビルボード誌が実施したジャズ評論家による投票の“Best Piano LP”部門で1位を獲得。ボーナス・トラック4曲。
■ELLA FITZGERALD & JOE PASS『EASY LIVING』(1986年)(Pablo)
不世出の女性ジャズ・ヴォーカル、エラ・フィッツジェラルドが、天才ギタリスト、ジョー・パスと共演した名作。ボーナス・トラック2曲。
■ORNETTE COLEMAN『SOMETHING ELSE!!!』(1958年)(Contemporary)
ジャズの革命児、オーネット・コールマンの出現を世に知らしめた歴史的デビュー作。それまでのジャズの常識を覆し、限りない自由を目指すフリー・ジャズ・スピリットが大胆に表現されている。
■THELONIOUS MONK『THELONIOUS ALONE IN SAN FRANCISCO』(1959年)(Riverside)
セカンド・ソロ・アルバム。モンク得意のソロ・ピアノ集。ボーナス・トラック1曲。
収録タイトルは単体でも発売中!
マイルス、コルトレーン、それぞれのプレスティッジ4作品がセットに!
全曲ルディ・ヴァン・ゲルダーによる24ビット・リマスター音源を使用。