プログレッシヴ・メタル×パワー・メタル×メタル・コア＝デス・デストラクション

エヴァーグレイの元ギタリストであるヘンリク・ダンヘイジを中心とした新バンド、デス・デストラクションが遂にアルバム・デビュー！

ドラムには、同じく元エヴァーグレイで、最近では、デッド・バイ・エイプリルやイン・フレイムスのセッションにも参加していたことでも知られるヨナス・エクダール。ベースには、元ハマ－フォールのフレドリック・ラーソン。そして、ヴォーカルは、オジー・オズボーン・バンドのギタリストとして活躍中のガス・Gが在籍していたことで知られるナイトレイジ、そしてデッド・バイ・エイプリルでヴォーカルを務めていたジミー・ストゥリメルという4人からなるスーパー・バンド。

デビュー・アルバムとなる今作は、地元スウェーデンのヨーテボリにあるIF-Studiosで、イン・フレイムスやハードコア・スーパースターなどを手掛けたことで知られるロベルト・ラギをプロデューサーに迎えレコーディング。それぞれのメンバーが在籍していたバンドの音楽性であるプログレッシヴ・メタル（エヴァーグレイ）、パワー・メタル（ハマ－フォール）やメタル・コア（デッド・バイ・エイプリル）をミックスし、パワフルでアグレッシヴであるが、タイトかつ繊細なサウンドに仕上がっている。

ファースト・シングル「Fuck Yeah」は、独特のコール・アンド・レスポンスが特徴的な青筋立ちまくりのへヴィなナンバーであり、既にライヴでは中心的な楽曲となっているなど話題沸騰中！