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セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ【LFJ 2012~サクル・リュス】

ラフマニノフ

 

今年も恒例の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン~“熱狂の日”音楽祭」が開催されます。今回のテーマはロシア音楽です。題して「サクル・リュス(ロシアの祭典)」。約150年にわたる壮大なロシア音楽の歴史をご紹介いたします。

セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ(1873年4月1日~1943年3月28日)
作曲家、ピアニスト、指揮者。1891年に18歳でモスクワ音楽院ピアノ科を大金メダルを得て卒業。同年、ピアノ協奏曲第1番を完成させた。1900年から翌年にかけて、2台のピアノのための組曲第2番とピアノ協奏曲第2番という二つの大作を完成させ、作曲家としての名声を確立した。1917年ボリシェヴィキが政権を掌握したロシアを後にし、二度とロシアの地を踏むことはなかった。デンマークを拠点に演奏活動を行った後、1918年の秋にアメリカに渡り、以後は主にコンサート・ピアニストとして活動するようになった。モスクワ音楽院で学んだラフマニノフはモスクワ楽派の流れを汲む音楽家であり、西欧の音楽理論に立脚した堅固な書法を特徴とした。一方で親交のあったリムスキー=コルサコフの影響や民族音楽の語法も採り入れて、独自の作風を築いた。
[出典;フリー百科事典「ウィキペディア」より抜粋

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カテゴリ : キャンペーン | タグ : ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

掲載: 2012年02月22日 22:56

更新: 2012年02月23日 11:30