注目ベーシスト、ヤネク・グウィズダーラの新作
渡辺香津美の2011年作『トリコ・ロール』でフィーチャーされ、俄然注目を集めるイギリス出身のエレクトリック・ベーシスト、ヤネク・グウィズダーラ。マイク・スターン、アイアート・モレイラらレジェンド達の参加が光るニュー・アルバム『ザ・スペース・イン・ビトウィーン』が登場!
2011年10月に、ニューヨークの名門バードランドで行われた渡辺香津美のライヴにおいてサイドマンを務め、同年12月に発売された渡辺香津美のアルバム『トリコ・ロール』でフィーチャーされ、現在最も注目を集めるイギリス人ベーシストとなったヤネク・グウィズダーラ。若手ベース奏者の中でも頭一つ抜けた感のある5弦ベース奏者で、ランディ・ブレッカーやマイク・スターン・バンド他、コンテンポラリー・ジャズ・シーンには欠かせないベーシストとなった。
そんなミュージシャン達とのリレーションから生まれた本作は、アイアート・モレイラ、マイク・スターン、ジョジョ・メイヤー、ティム・ミラーら新旧の偉大なコンテンポラリー・ジャズ界のスター達が参加した密度の濃い作品!ヤネクとジョジョ・メイヤーのファンキーなグルーヴが炸裂するスーパー・セッション!
2012年3月 渡辺香津美のツアーで来日!
『渡辺香津美 トリコロールツアー -TRICOROLL- featuring ヤネク・グウィズダーラ &オベド・カルヴェール』
2012年3月19日(月) / 名古屋ブルーノート
2012年3月20日(火・祝) / ブルーノート東京
2012年3月21日(水) / ビルボードライブ大阪
ヤネクが参加した渡辺香津美『トリコ・ロール』はこちら
『Mo' Bop』~『Jazz Impression』にも収録されたジャズ回帰トリオとトリオ編成にこだわり、エレクトリック・ギターの可能性を探る渡辺香津美の2011年作は、2011年10月にニューヨークで録音した会心作!!新たなトリオのメンバーは、クレイトン・ブラザーズやマイク・スターンとの共演で知られるオベド・カルヴェール(ds)。繊細なダイナミクスとグルーヴを両立させる卓抜したテクニックは、新ベーシストのヤネク・グィズダーラとのコンビネーションとあわせ、香津美のギター・ミュージックを鮮やかに彩る。さらに『Mo' Bop』でキューバン・グルーヴの超絶テクニックを披露したオラシオ・エルネグロ・エルナンデスも4曲に参加し、新たなトリオで4曲づつを構成する収録曲は、フュージョン世代に贈るM2「メタボリズム」、YMO世界ツアーでも演奏の名曲「ライディーン」、セルフ・カバー2曲(M1、M8)、スタンダードの新たな解釈「サイドワインダー」などジャズ~ハード・フュージョン・ギター・ファン必聴の内容です。
こちらもオススメ!