曽我部恵一バンド、乾いた時代に情熱の雨を降らせる3枚目のアルバム
曽我部恵一バンド待望の3枚目のアルバムは、3年という制作期間が費やされた渾身の1枚。気鋭のクリエイターtofubeatsによる、リミックスもYoutube、Twitter等で話題沸騰の先行7"シングル曲「ロックンロール」。最近の曽我部のライヴでは必ず歌われ、聴く者の心にずっしりとした感動を与える「満員電車は走る」。今年1月、札幌で実際に起きた姉妹の孤独死を題材に取った「街の冬」…。すべての歌と言葉が強烈な生命力を持ち、それと互角に勝負するソカバンのとことんパワフルで情熱的なロックサウンド。時代が今こそ必要としている、シンプルで飾り気はない、だけど魂に直接響いてくる「歌」の数々がおさめられた掛け値無しの傑作です。この1枚でソカバンがバンドの新境地とロックンロールの未来を切り拓く!
1. ソング・フォー・シェルター
2. 恋をするなら
3. 兵士の歌
4. クリムゾン
5. ロックンロール
6. 街の冬
7. 月夜のメロディ
8. 誕生
9. サマーフェスティバル
10. 胸いっぱいの愛
11. 夜の行進
12. サーカス
13. たんぽぽ
14. ポエジー
15. 満員電車は走る