ダイアナ・ロス、伝説の1983年セントラル・パーク・コンサートが初映像化
983年6月21~22日にセントラル・パークで行われ、映像化が待望されていたダイアナ・ロスの伝説的なコンサート。ソロ後13年が経ち、この2年前には「エンドレス・ラヴ」等のヒットを飛ばしていた、ソロ活動全盛期の作品が遂にDVDリリース!
このコンサートはもともと6月21日のみに行われ、約80万人が集まりセントラルパークのすべてが人で埋め尽くされたほど。しかし途中で土砂降りの雨となり、翌日に延期公演を行なったという、伝説的なステージとして有名(翌日も50万人が集まる大盛況)。今回、6月22日に延期されたフル・コンサートを本編に収録し、ボーナス映像として前日の大雨コンサートの模様もコメンタリー付きで特別収録!
演奏曲は、70年初シングル「リーチ・アウト・アンド・タッチ」、同年ソウル&ポップ・チャート1位の「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」、75年の映画タイトル曲「マホガニーのテーマ」。そしてコンサート数年前からのヒット曲も充実!79年アシュフォード&シンプソンのプロデュースによる大ヒット作『Boss』から「イッツ・マイ・ハウス」「オール・フォー・ワン」、シックのプロデュース『Diana』で大ヒットした極めつけ「アイム・カミング・アウト」と「アップサイド・ダウン」、81年『恋は曲者』から「ミラー・ミラー」「恋は曲者」「エンドレス・ラヴ」。さらにスティーヴィー・ワンダーとマイケル・ジャクソンのカヴァー「リボン・イン・ザ・スカイ」「ビート・イット」と、マイケルとの共作「マッスルズ」他、シュープリームス時代のメドレー含む、まさに“ベスト・オブ・ダイアナ”!