LIVE!TOWER RECORDS×UNIT presents omnivorousII開催記念アーティスト選盤企画
◆タワーレコードと、東京代官山より新たなる音楽文化創造の場として情報を発信し続けているUNITのコラボレーション・イベントの第2弾がとうとう5月11日に開催!タワー店頭とライブ会場、双方での音楽シーンで、ジャンルなどの縛りなく、注目のアーティストを選出した、まさに「omnivorous(意味:雑食・色々食べる)」なオールジャンルイベントです!
・omnivorousⅡ
◆開催日時:5月11日(金) OPEN/START 23:00
◆会場:代官山UNIT
◆出演no.9 orchestra、UHNELLYS、number0、mergrim x Kazuya Matsumoto、Ametsub、DJ FUNNEL
◆前売り:¥3,300(tax in/1ドリンク代別)
◆問い合わせ:代官山UNIT TEL03-5459-8630
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◆出演アーティストによるomnivorousなおすすめアルバム!
no.9 orchestra:音と共に暮らす、詩的でメロディアスな作曲家として6作品をリリースしているno.9ことJoe Takayuki。 彼が率いるバンドセット [ no.9 orchestra ] は、壮大で圧倒的なサウンドと、 アルバムとはまたさらに違ったアレンジによる濃厚な世界観と情熱を、身をもって感じる貴重な機会であると同時に、 音楽への愛情を伝えようとする彼の姿勢、それに応えるメンバーの想いが、 演奏に直に伝わる『温度の在る音楽』として高い評価を得ている。
▼「omnivorous(意味:雑食・色々食べる)」なアルバム5選
no.9 orchestra:最初の二作品は友人でもあり、最近リリースされてとても心に残ったので選盤させていただきました。ここ数年の日本人アーティストはリリースの数も豊富ですが、本当にどれも凄い勢いで多様性を含みながら、進化していると思います。残りの三作品は今回のイベント名の通り雑食な僕の聴く音楽を象徴する三作品。音楽は創るのも聞くのも本来は自由なんだ。
Number0『parallel/serial』発売されたばかりのNumber0のニューアルバム。とにかく楽曲もアレンジもかっこいい。好き。
Paniyolo『ひとてま』
タイトル通り、ひとてまかかった優しい作品。何度聞いても飽きない居心地の良さは秀逸。
Eric Dolphy『Out to Lunch』
今でも永遠にインプロビゼーションをしている作品。同じ景色を見ることは無い。
Lusine『A Certain Distance』
2009年の作品でありながらアルバムを通して好きな楽曲が目白押し。リミックス盤も異常にかっこいい。
Ametsub『The Nothings of The North』
僕にはこれ以上のアルバムが見つからない。本当なら6月に発売されるというまだ聞いてもいない新作を選びたいくらい。
◆ライヴの見所:no.9 orchestraを見たことがある人にも、見たことが無い人にも感動してもらえるように、今回も全力で、心を込めて、音楽を届けます。一期一会のこの機会にぜひご来場ください。
★UHNELLYS
UHNELLYS:Kimのバリトンギターによるリアルタイムサンプリングと、それにジャストのタイミングで合わせた midiのグルーヴを基盤に、ロック、ヒップホップ、ジャズの垣根を飛び越えた独自のサウンドを構築するUHNELLYS。
▼「omnivorous(意味:雑食・色々食べる)」なアルバム5選
kim from UHNELLYS:雑食という言葉に少し野蛮な雰囲気がするのはなぜだろう。森の中から出た事が無い妖怪がお腹がすいて村に迷い込み、民家にあったものを手当たり次第食べる光景を思い出すからだろうか。違うな。とにかく雑食特有の雰囲気を持った5タイトルを選んだよ。
Björk『Medúlla』発最初に雑食と聞いて思い浮かんだのがこの作品。人間の声だけで構成されてる楽曲が、美しいけど野蛮で、胸が詰まる程。やはり人の声が人には通じやすいのかな。とにかく距離感が近い。目を閉じてヘッドホンして聞いてると、自分の周りに何人も人が立ってるかの様。
The Doors『Waiting For The Sun: Expanded & 40th Anniversary』
DOORSは「POPさ」と「狂気さ」が入り乱れてるのが凄い。JAZZが持ってるSEXYさを危険なくらい色濃くする演奏。そこにジムモリソンのシャウト。まるで演劇を見てるかの様な気分になる。ベーシストがいないって所が野蛮だね。特にそこの所が野蛮だね。
Amon Tobin 『Bricolage』
とにかく多岐に渡る音が詰まってて、一体どうやって制作してるか見てみたいアーティスト。音楽はアートって感覚があまりしないんだけど、Amon Tobinの作品は絵画を見る様な気分で聞いてる。でもいつもあんまりジャケが好きじゃないんだよなあ。
BUCK-TICK 『悪の華<初回限定盤>』
デビットボウイにしようかと思ったんだけど日本のアーティスト。意外な所でバクチク。どのアルバム聞いても雑食感があって、制作時に聞いてただろうジャンルが見えて面白い。コンスタントにリリースしてるアーティストが、色んなジャンルに手を出すのって素晴らしい。
Frank Zappa 『いたち野郎』(現在、お取り扱いしておりません。ご了承ください。)
何しろ「雑把」って書かれるくらいだからね。このアルバムはmothers時代の中で一番好きなアルバム。一体このパーツはどこから持って来て、そしてどこに使うんだい?って聞きたくなる様な演奏がたまらない。中学生になったら一度聞いた方が良いと思う。なぜかって?聞けば分かるよ。
◆ライヴの見所:6月にリリースするNewアルバム「UHNELLYS」の曲を何曲か披露すると思うので乞うご期待。俺の音楽はまさに雑食的だから、このイベントに来る様な皆さんにはもってこい。刺激的で野蛮な夜を一緒に過ごしましょう。ではその日まで!
★mergrim
mergrim:兵庫県宝塚市出身。東京を中心に活動する音楽家、サウンドデザイナー。1998年よりバンドなどを経て2004年より今のスタイルの活動のキャリアをスタート。2006年に有志と電子音楽のレーベルmoph recordsを設立。これまでにアルバムを5枚、digital EPを多数リリースしている。。
▼「omnivorous(意味:雑食・色々食べる)」なアルバム5選
mergrim:最近のリリースを中心に、どの作品も固有のジャンルに囚われず、あらゆるものを積極的に取り込んでいる物をセレクトしてみました。
NClark (Chris Clark) 『Iradelphic』Sonar前日の選曲ということもあって鬼才clarkの新作。ギターを意欲的に取り入れて新境地を開てます!warpの作品は雑食という意味でも究極じゃないでしょうか(笑) タワーr限定のおまけがまたよかったです!
Tyme. x Tujiko 『GYU』
永遠の歌姫ツジコさまと大好きなトラックメイカー、tymeとの最強タッグのリリース。彼女の声はあらゆるトラックをを一瞬にして自分の世界に引きこむし、タツヤさんの無尽蔵に繰り出されるカラフルな音像も自由に飛び回っている素敵な作品です。
Ulfur『ホワイト・マウンテン』
シガーロスのフロントマン、ヨンシーのソロ作を支えるウルヴル・ハンソンのソロ作品。絶妙なバランス感覚で独特の生楽器や生活音、電子音など、あらゆる音像をミックスした作品であり、儚いメロディセンスに心奪われます。。
Various Artists:mergrim 『trunk : selected from digital EPs』
主宰しているレーベル"moph records"の新譜です。エレクトロニカでスタートしたレーベルがフロアを意識したリリースを初め3年。やっとその二つがいい形で交わりはじめたと思います。一曲僕も参加してます。
lycoriscoris 『from beyond the horizon』
soundcloudで試聴して一聴惚れして、気付いた時には彼出演のイベントに足を運んでナンパしてました(笑) どこまでも美しくてノイジーで透明です。素晴らしい才能ですので是非お手にとって聞いてもらいたいです。
◆ライヴの見所:刺激的なラインナップに参加させてもらえて嬉しいです。Sonarに引き続き、ドラマー、パーカッショニストのkazuya matsumotoくんと一緒に前半はアルバムの中の曲から聴かせる展開で、後半は踊れるダンスセットにしようと思ってます。楽しみましょう!
★ツイッタープレゼント・キャンペーン開催!
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応募期間:4月26日17時まで! ※終了しました。
・omnivorousIIへ5組10名様ご招待!
※会場までの交通費は、ご当選者様のご負担になります。
※深夜イベントの為、未成年の方はご応募できません。
※入場時別途ドリンク代500円を頂戴いたします。
※写真付きIDが必要となります。
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