【SOUL HIDDEN GEMS SERIES】70'sソウル究極レア盤が世界初CD化

＜THINK! RECORDS＞の秘宝系リイシュー・シリーズから、70年代ソウル究極のレア盤2タイトル、Spice「Let There Be Spice」とPatterson Twins「Let Me Be Your Lover」が、紙ジャケCD＆アナログでのリイシューが実現！

 

Spice / Let There Be Spice

ジ・アルティメッツ、ザ・トピックスらと並んで甘茶ソウル究極のレア盤として君臨する＜TSG＞盤最後の砦であったスパイスの1976年作品。近年の人気を裏付けるのは“I'm So Glad To Say”“The Last Time”“You've Got M eGirl”といったモダン・ソウル・ナンバーで、絶妙なテンポのメロウ・ミディアムは、まさにトロけるような夢心地、ヴォーカル・グループの醍醐味を味わえる。フロア人気のアップ・テンポなブギー・チューン“Happy Music”“Do It Nice”“What Do I Mean”も文句なし！そして往年のソウル・ファンは“Everything Is You”“Don't Fight It”“Fool In Love”といった甘茶スウィート・スロウで悶絶！それらの確かな楽曲と巧みなサウンドに、絡み溶け合う流麗なコーラス・ワークとテナー・リード～ファルセット・リード。これぞ70年代ソウル・ヴォーカル・グループ究極の秘宝！

 

 

Patterson Twins / Let Me Be Your Lover

70年代初期にリリースしたシングルがサザン・ソウル・ファンに高い人気を誇るソウル・デュオ、パターソン・ツインズが、1978年にマイナーでリリースした唯一のアルバム。威勢のよいアップ“Let Me Be Your Lover”で幕を開けると、アーバン・メロウなスロウ・ナンバー“He's A Loser”で泣かせ、続く“How Long Must The Show Go On”はコーラス入りグループ仕立てのスロウ・ナンバー。そして究極のモダン・ソウル“Gonna Find A TrueLove”で煽られ、ファンク・ナンバー“Funk Machine”へと続き、再びスロウ・ナンバー“You Give Me Someone To Love”で泪を誘う…。しかし、特筆すべきはその類稀なヴォーカルの素晴らしさ。2人で駆け上ってゆくかのような夢心地のディープ・ヴォーカルは絶品！サザン・ソウルで培ったディープな歌声とモダンでメロウなレイト70'sサウンドが絶妙に絡み合う奇蹟の名盤！これぞモダン・ソウル最高峰、究極のソウル・レア盤！