アシャンティ、約6年振りのアルバムで華麗にカムバック
2002年、その当時飛ぶ鳥を落とす勢いのあったアーヴ・ゴッティ率いる<マーダー・インク>からのデビュー以降“Foolish”、“Rock Wit U”等、数々の特大ヒットを連発し、デビュー作では発売1週間の売り上げ枚数でギネス記録を樹立、グラミー賞ではベスト・コンテンポラリーR&B賞獲得、さらには女性ブラック・ミュージック・アーティストの頂点とも言えるソウル・トレイン・アワード“アレサ・フランクリン賞”を受賞するなど、R&B界の頂点に君臨するディーヴァ、アシャンティが約6年振りとなるオリジナル・アルバムをリリース。
2012年春に発表されたファースト・シングル“The Woman You Love”はミドル・テンポなトラックにアシャンティのオトナなヴォーカルがのるキラー・チューン。数々の屈強なラッパー群の客演で磨かれたそのヴォーカル・スキルは、今回のフィーチャリング・アーティスト、バスタ・ライムスのアグレッシヴでアッパーなラップ・スタイルとも抜群の相性の良さを発揮している。続くセカンド・シングル“That's What We Do”ではR.ケリーをフィーチャー。ここでも流麗なR.ケリーのヴォーカルとの相性の良さを発揮し見事なR&Bを展開。 そして“Never Should Have”は、現在アシャンティが女優として出演しているアメリカのLifetime TVにて放送されているドラマ「アーミー・ワイフ」にて挿入歌として使われている楽曲で、ドラマチックな感動バラード。現時点での最新シングル「I Got It」ではRick Rossをフィーチャー。固めのトラックが響くドープなロー・ビート・トラック!