メンフィス生まれの女性シンガー・ソングライター、K.ミッシェルがデビュー
生まれながらにしてシンガーになることを宿命づけられていたK.ミッシェルは、9歳からジャスティン・ティンバーレイクやブリトニー・スピアーズを教えていたこともあるヴォーカル・コーチ、ボブ・ウェストブルックからヴォーカル・レッスンを受けるようになる。学校を卒業したK.Michelleは、2008年にJIVEレコードと契約。2009年にミッシー・エリオットをフィーチャーしたシングル「Fakin' It」で注目を集め、その後もシングルでR.ケリーやアッシャー、Akon等とコラボレーションを果たす。 シングルやミックステープがR&Bシーンで高く評価される中、アルバムの発売が今か今かと待たれていたが、彼女はJIVEを離れ、人気リアリティTVショウ「LOVE & HIP-HOP: ATLANTA」のシーズン1に出演、そしてワーナーブラザーズ経由でアトランティック・レコーズと契約を新たに交わした。
そして、「LOVE & HIP-HOP ATLANTA」のシーズン2終了に合わせるかのように、全R&B界が首を長くして待っていたデビュー・アルバム『REBELLIOUS SOUL』が遂にリリース。
デビュー・アルバムを制作するにあたり、彼女はクリス・ブラウンやニッキー・ミナージュを手掛けたポップ&オークや、カニエ・ウェスト、NE-YOを手掛けたエリック・ハドソンと手を組んだ。彼女が大好きだというホイットニー・ヒューストンやメアリーJ.ブライジを彷彿とさせる、成熟したクラシックなR&Bサウンドに満ち溢れたこのアルバムで、彼女は力強くエモーショナルなヴォーカルを聴かせるだけでなく、ピアノも披露しているという。
既に先行トラック「V.S.O.P」はTHE SOURCEやVH1も絶賛!与えられた枠に収まることをよしとせず、自分の音楽をやりたいようにやる反逆する魂の持ち主、K.ミッシェル。人生と音楽的キャリアの酸いも甘いも経験した遅咲きのダイヤモンドの原石が、今ようやくその本来の輝きを放つ時が来た!
タグ : ソウル/R&B
掲載: 2013年06月25日 16:19