スズム、9月4日に「ダンガンロンパ」ED主題歌含む新シングルをリリース
あの大山のぶ代が声優を務め、今夏アニメ・チャートでも常時トップ・ランクに食い込む人気アニメ「ダンガンロンパ」のエンディング曲“絶望性:ヒーロー治療薬”を収録したスズムのメジャー・デビュー・シングルが満を持して9月4日に発売される。
2011年11月 インターネット動画共有サイトに彗星の如く現れ、多くのユーザーから絶大な支持を得る正体不明のサークル・KEMU VOXXの一員として活躍、オリコン・アルバム・ランキング10位に輝き世間を驚かせた<終焉ノ栞プロジェクト>に於いては、同ノベライズ作品「終焉ノ栞」第1巻で10万部のヒットを叩き出した小説家の顔ももつ、今業界が最も注目する、21歳のマルチ・クリエイターだ。
今作では爆発的な人気を誇るクリエイターサークル<あすかそろまにゃーず>の盟友であり、ボーカロイド系シンガーの<そらる>をフィーチャー。疾走感溢れるエレクトロ・ダンス・ロックでアニメのイメージにぴったりな作品となった。他にもアレンジにギガP、150Pら人気ボカロ・プロデューサーを迎えた楽曲も収録、全4曲入りとなる予定。
また、各曲毎にそれぞれスズム書き下ろしのオリジナル・ショートノベルをブックレットに掲載、スズムとそらる曰く「音楽と小説を掛け合わせた新ジャンル<ショート・ストーリー・シングル>」となっており、ミュージシャンとしてだけでなく、小説家としての顔も存分に楽しめる内容になっている。
なお<初回限定盤>には、スズム&そらるがカメラマンに扮しレコーディング現場を撮影、普段は見る事が出来ないスタジオでの模様が堪能出来るファン垂涎のマル秘映像を収録したDVD付き。
8月28日には『「ダンガンロンパ THE ANIMATION」 オリジナルサウンドトラック』もリリースされ、こちらは原作のゲーム版から引き続き高田雅史が担当、シングルと合わせて要チェックだ。