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ハナレグミ参加!キングダム☆アフロックスの『Radioidiot』

キングダム☆アフロックス

セネガル、キューバ、ブラジル、ニューオリンズ等、ワールドワイドなバックボーンをもつ超個性派揃い8人のメンバーからなる東京発のアフロ・ビート・バンド“キングダム☆アフロックス”。昨年のフジロックでも大きな盛り上がりを見せた、彼らのニュー・アルバム『Radioidiot』がタワレコ先行でリリース。ハナレグミ、TONY ALLEN参加の“I KNOW ~愛のドレ♪ミレ☆ド~ feat. TONY ALLEN, ハナレグミ”など収録。シーン、ジャンルを超え、MAXの音量で超盛り上がり確定の最高の音楽完成!

タワレコ特典あり:先着でDVD-Rをプレゼント!
“I KNOW ~愛のド?レ♪ミ?レ☆ド~ feat.TONY ALLEN,ハナレグミ”MV収録予定
※特典満了次第終了とさせていただきます。






♪試聴はこちら♪

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(1)I KNOW ~愛のド♬レ♪ミ♡レ☆ド~ feat.TONY ALLEN,ハナレグミ(Short Version)
(2)Listen Inner Voice  feat.TONY ALLEN(Short Version)
(3)ZOMBIE DISCO(Short Version)
(4)LADY MARMALADE



<キングダム☆アフロックス プロフィール>
2006年9月結成。セネガル、キューバ、ブラジル、ニューオリンズ等、ワールドワイドなバックボーンをもつ超個性派揃い8人のメンバーからなる東京発のアフロビートバンド。
アフロビートの始祖フェラ・クティと共にその創世記を支えた伝説のドラマー「トニー・アレン」とライブ&アルバムでの共演を果たし名実ともに国内最強のアフロビートバンドとなり、そのアフロビートを軸にジャズ、ブラジル、ラテン、ロックなど様々な要素を取り入れた独自のスタイルの音楽を確立。活動当初より「FUJIROCK FESTIVAL」や「SUNSET LIVE」等の野外音楽フェスの他、「TOKYO JAZZ CIRCUIT」、「Gilles Peterson presents WORLDWIDE SHOWCASE」等、様々なシーンのイベントにも出演し堂々のステージングで観客を魅了する。近年ではGiles Peterson、FRANCOIS.Kとの共演やThe RootsのQuestLove主催のOkayafricaなどの海外ミュージックシーンからのコンタクトも多く、今、日本で最も注目を集めている世界標準バンドの一つである。
2012年6月27日にアルバム『SanSanNaNa』リリース後、FUJI ROCK FESTIVAL2012や全国リリースツアーでのパフォーマンスが話題沸騰中! 2013年最も目が離せないバンドのひとつである。

<メンバー>
IZPON - vocal,conga & percussion
NAOITO - vocal,jam block & guitar
yussy - chorus,talking drums
sumilady – piano & keyboard
DaisukeBeing - guitar
南條レオ - bass
タナカ慶一 - drums
KIDS - baritone sax


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「野外で聴きたい踊りたい 音楽セレクション」

-selected by キングダム☆アフロックス南條レオ

◆Fela Kuti/Roforofo fight
今年共演したFela Kutiバンドのドラマー、'トニー・アレン'も言ってたんだけど、アフロビートっていう音楽の魅力って、徐々に高まる高揚感だと思うんです。ハウスやブレイクビーツみたいに馴染みのあるリズムパターンじゃないから最初は軽く体を揺らす程度しかできない人たちも、気がついたら大きなリズムの渦のど真ん中で踊り狂っちゃう感じ。全てのダンス音楽好きに一度は体験してもらいたい音楽です。この曲はハウスリミックスなんかもされてるので、聞いた事ある人もいるかも?!

 

◆Seun Kuti/Don't Give That Shit To Me
気がついたら2時間ブッ通しで踊り続けた昨年のフジロックのステージがまだ忘れられない!さすがFela Kutiの遺伝子を受け継いでるだけあって、Seunはまさに王子でした。バンドも個性豊かなメンバー揃いであきさせないパフォーマンスは流石の一言。トラディショナルでいて、どこか新しい感じもある現在進行形のアフロビートをぜひ一度’生’で体感して欲しい!

 

◆LINDIGO/MALOYA POWER
実は昨年のフジロックで一番踊らされたバンドはこのLINDIGO。レユニオン・アイランド出身の彼らのビートはとにかく力強く、そして何よりタイト!誰かの言葉を借りるとしたら「超気持ちイイ!」。もちろんオーディエンスは僕も含めてほとんど彼らの音楽を知らない人たちばかりだったけど、最後は文字通りお祭り騒ぎでした。また野外で聞きたいな~。

 

◆LINDIGO/MALOYA POWER
もしかしたらトニー・アレンというドラマーがいなかったらアフロビートという音楽も生まれていなかったのでは?と思うくらい彼のプレイスタイルは独特で魅力的なのです。レッチリのフリーやブラーのデーモン・アルバーン同様、僕も彼の横では笑顔で踊らずにはいられませんでした。スタジオアルバムやリミックスもいいけど、ぜひ一度このライブ盤を聞いてほしい!もちろん屋外で聞いても最高です。
※ライヴ盤が入手困難なためスタジオ盤でお楽しみください。

 

◆Beth Carvalho/Vou Festejar
やっぱりダンスと言ったらサンバ(え、違うw?)!サンバに限らずブラジルの音楽ってよくリズムにクローズアップされがちなんだけど、実はブラジル人にとってメロディや歌詞こそ最も大事なポイント。ブラジルのライブ盤のCDやDVDで、熱唱するオーディエンスの歌声がアーティストの声並みの音量になってて聞き取り辛い、なんてこともよくあります 笑。この曲はものすごい昔のサンバのヒット曲なんだけど、僕はこの曲のメロディが大好き。数年前に行ったリオのカーニバルではいたるところでこの曲が歌われていて、まさにカリオカ(リオの人)のソウルミュージックだなと実感しました。

 

◆Jorge ben/TAJ MAHAL
数年前、毎年代々木公園で行われてるブラジルフェスティバルで、その年のゲストでライブしていたJorge Benのライブ中盤、だいぶ盛り上がってきたところで突然のゲリラ豪雨!!滝のような豪雨にたまらず日本人がいっせいに木の陰に逃げていく中、ブラジル人達はみんな服を脱ぎ始めてそこからさらに大盛り上がり!ブラジル人の音楽を楽しむ姿勢は見習うべきかも?!

 

◆DAFT PUNK/Get Lucky
2013年上半期、間違いなく一番聞いた(踊った)曲と言ったらコレ!ファレル・ウィリアムスの声もナイル・ロジャースのギターカッティングもタマりません♪アルバム通しても絶妙なディスコ感というか80's感というか、とにかく個人的に大好きなフィーリングがたっぷり詰まった傑作だと思います。とりあえずこの曲は2時間くらいループで聞いてたい(笑

 

◆東京スカパラダイスオーケストラ/All Good Ska is One
野外で踊りたい曲、というか踊った曲なのですが、、、この曲はつい先日の'頂 2013'でスカパラがFISHBONEのアンジェロをVoにゲストに迎えて演奏していて、ファンにはたまらない思わぬ共演に会場も最高潮の盛り上がりでした。あぁいうのって野外、というかフェスの醍醐味ですよね。やっぱり日本の野外といったらスカパラでしょ(笑!

 

◆Red Hot Chili Peppers/Aeroplane
僕にとって初めての野外フェス体験だった一年目のフジロックのレッチリのステージで大熱狂した曲。この頃の作品はファンの間では賛否両論あるようですが、やっぱりベーシストとしてはこの曲はたまりませんw

 

◆Bomba Estereo/Fuego
今巷で話題の(?)デジタル・クンビアバンドといえばコロンビア出身のこのバンド!何年か前に来日した時にフロアで踊りまくって、いつか屋外で聞きたいなーと思ったのをよく覚えてます。彼らを見てても思うけど、やっぱり根っこにきちんとしたルーツがある人達が作る最近の音はすごく魅力的です。Voのリリアーナも、典型的なコロンビア娘って感じでとてもキュートでした。

 

タグ : J-インディーズ

掲載: 2013年07月23日 16:30

更新: 2013年07月23日 16:42