北欧発の新カルト『サウンド・オブ・ノイズ』サントラ待望の到着
ついに、あの映画のサントラが到着!
その映画とは、『サウンド・オブ・ノイズ』!
軟弱な音楽ばかりが流れる街に喝を入れんとばかり、過激な音楽家たち6が人が結集。街のさまざまなモノを"楽器化"させて、ゲリラ的に作品の演奏活動を決行していく。そんな彼らを、音楽嫌いの警官が追いかけるが!
サナ・パーション、マグナス・ボイエナンなど、彼ら自身も前衛的なミュージシャンとして活躍しているアーティストたちが、主人公の6人を演じ、かつて、観たことのない新しいミュージック・パフォーマンス・サスペンスが展開!
第63回カンヌ国際映画祭 (2010年 パルムドールは『ブンミおじさんの森』) でヤング批評家最優秀劇映画賞を受賞し、以来、カルト・ムービーとしてヨーロッパを中心に名を広めていたが、ついに、2013年に、日本でも劇場公開が実現。
そして、スウェーデン本国での公開年2011年より発売になっていた、本作のサントラが、ついに到着。
ユニークすぎるパフォーマンスが炸裂する楽曲の数々はもちろん、オープニングを飾る純ムード音楽然の美しいナンバー、そしてラストに余韻を残す、まるでカーディガンズかコンバスティブル・エジソンか、のモダンなラウンジ・女性ヴォーカル・ナンバーの「エレクトリック・ラヴ」まで、たっぷり収録。エレガンスとアナーキーさが融合した、この映画独特の世界を音で楽しめる。
日本でも、今後、カルト・ムービーのひとつとして、愛され続けていくであろうことは必至の唯一無二の作品。アート映画ファンはもちろん、ぜひ。
関連盤は、ミニシアター系音楽関係映画のサントラなどをご紹介。
タグ : 映画公開関連
掲載: 2013年10月25日 13:56