ティモ・ラッシー ソウルフルで熱いブロウが吹き荒れるライヴ盤
フィンランド、ヘルシンキのジャズ・シーンを代表する、テナー・サックス・プレーヤー、ティモ・ラッシー。
2012年通算3作目となったアルバム『In With Lassy』のリリースに合わせて、アルバムと同じメンバーによるクインテット編成で行われた、ヘルシンキのクラブ・ドゥブロブニクにおける、ライヴ演奏の実況録音盤。
3日間の公演、全てがソールドアウトしただけあって、観客の熱気も凄い凄い。
そして、もちろん、バンドの演奏も乗りに乗っており、ハード・バップから、ラテン、アフロ、ファンクまで、ティモのブロウも、豪快にソウルフルに、吹き荒れる。
コール・ポーター作の“Just One Of Those Things”以外は、全てアルバム『In With Lassy』からのナンバー。ジャム・セッション的なコンセプトがあったアルバム『In With Lassy』なだけに、ここで聴けるライヴこそ、さらにその本領が発揮されている訳である。2LPに、同内容のボーナスCDが付属。
全世界700枚限定プレスの完全限定盤。
【パーソネル】
Timo Lassy : tenor sax
Georgios Kontrafouris : wurlitzer
Antti Lotjonen : double bass
Teppo Makynen : drums
Abdissa Assefa : percussion
【収録曲】
side A
A1. Shootin' Dice
A2. Touch Red
side B
B1. The Good Life
B2. Just One Of Those Things
side C
C1. Where's The Man?
side D
D1. It Could Be Better
D2. Uncle Harry Came To Town
D3. Sweet Spot
Recorded live at Dubrovnik Lounge & Lobby in Helsinki,
October 4-6 2012