モップス、初CD化タイトルを含む8枚のアルバムを再発

日本のサイケデリック・ロックの祖にして、“たどりついたらいつも雨ふり”“月光仮面”など数多くのヒット曲を持つ不世出のロック・バンド、モップス。1974年5月の解散から40年目となるメモリアルイヤーにあたる2014年、モップスの大きな功績に再び光を当て、初CD化を含むカタログの数々を再発。全タイトル貴重なボーナス・トラックを追加収録予定。
『サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン』オリジナル発売:1968年4月
ビクターにて発表されたデビュー・アルバム。“朝まで待てない”収録。
『ロックン・ロール'70』オリジナル発売:1970年5月
東芝レコード移籍後初のアルバムとなったセカンド・アルバム。
『御意見無用』オリジナル発売:1971年5月
全曲オリジナルで構成されたサード・アルバム。“月光仮面”収録。
『雷舞』オリジナル発売:1971年10月
へヴィーに生まれ変わったビートルズ“抱きしめたい”など、洋楽のカバーを中心としたライヴ・アルバム。
『雨 モップス'72』オリジナル発売:1972年5月
全編日本語による通算5枚目のアルバム。
『モップスと16人の仲間』オリジナル発売:1972年7月
“たどりついたらいつも雨ふり”を収録した通算6枚目のアルバム。
『モップス1969-1973』オリジナル発売:1973年6月
今回が初CD化となるベスト・アルバム。
『EXIT』オリジナル発売:1974年7月
モップスの最終アルバム。最終公演「モップスさよならコンサート」をもとに制作されたライヴ・アルバム。