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ジェフ・ベック『ブロウ・バイ・ブロウ』SACDマルチ・ハイブリッド盤&新作EP登場

Jeff Beck

 

この75年に発表した初ソロ名義作品は、全米4位を記録するなど世界中で成功を収めたギター・インストゥルメンタルの金字塔にしてベックの最高傑作。ジョージ・マーティンをプロデューサーに迎え、ジャズ・ロック的な斬新なアプローチと変幻自在のキレキレ・テク、粒揃いの楽曲によって前人未到の境地に辿り着いたロック史に燦然と輝く名盤である。

本作は2014年4月の来日公演を記念し、日本初登場となる「SA-CDマルチ・ハイブリッド盤」(=SA-CD 5.1ch, SA-CD 2ch, CD)+日本独自「7インチ紙ジャケ」である。

SA-CD 5.1は、70年代に登場した4ch盤(クアドラフォニック)をベースにSA-CD用5.1へとリミックス、通常のステレオ盤とは異次元の驚愕のサラウンド・ミックスかつ高音質でこの名盤を堪能できる。(パンされた特定の音に耳を傾ければ、まるで録音中の生音を聴いてるかのような生々しさ!)

CDの方も今回初めてSA-CD(2ch)マスターからのコンバートを採用、SA-CDに極めて近いナチュラルな音像を楽しめる。かつてUKで限定発売された「ハイブリッド盤」はその希少性により長年高額で取引されてきたが、この度ついに日本独自仕様で登場!

【ハイブリッド・エディションの10の特徴】
①【SA-CD 5.1ch】75年に4chミックスとして世に出た“クアドラフォニック”盤をSA-CD用5.1chへとヴァージョン・アップ、通常のステレオ・ヴァージョンとは異次元の驚愕のサラウンド・ミックスかつ高音質盤。各チャンネルにパンされた音は、まるで録音中の生音を聴いてるかのような生々しさで、2chミックスでは聴こえなかった音まで露わになった末恐ろしいサウンドスケープ。しかも、オリジナル・ステレオ・ミックスとは一部異なるギター・テイクが存在!

②【CD】SA-CDからトランスレートしたマスターを初採用、コンプレッション感の少ないナチュラルな音像を実現

③7インチ紙ジャケット(アナログ・シングル・サイズ)

④75年にUSで限定発売されたオリジナル“クアドラフォニック”LPのアートワーク初復刻
(クアドラフォニック・ロゴ入りジャケット/ゴールド・レーベル仕様)

⑤邦題『ギター殺人者の凱旋』のアイディアの元となった、海外アルバム発売告知のオリジナル広告デザイン・ポスター

⑥本作収録のベックの代表曲「哀しみの恋人達」(Cause We've Ended As Lovers)の日本盤シングル・ジャケット(2タイプ)復刻

⑦佐藤晃彦氏による“クアドラフォニック・ミックス”の解説(06年ライナーノーツに加筆した14年版)

⑧懐かしのライナーノーツ復刻(75年オリジナルLP版、94年SBM版、01年リマスター版)

⑨オリジナルLP初版帯復刻

⑩オリジナル“クアドラフォニック”LPのレーベル面を模した本作独自デザインのインナー・バッグ(内袋)

【タワレコ特典付き】先着:LPサイズジャケットポスター

そしてこの名作のSACD復刻に加えて、来日公演を記念した日本限定EPの発売も決定!未発表のスタジオ録音の新曲を収録し、今後の展開を大いに期待させるジェフ・ベックの圧倒的なパフォーマンスを収録したコアファンは見逃せない大注目作品です!

【収録内容】
1. ローディッド
2. ホワイ・ギブ・イット・アウェイ(feat.ソフィー・デライラ)
3. ダニー・ボーイ(feat.イメルダ・メイ)(ライヴ・アット・ムーディ・シアター<テキサス州:オースティン>)

タグ : リイシュー 紙ジャケ/高音質(ROCK/POP)

掲載: 2014年03月11日 19:37