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ジョン・コルトレーン 1966年11月のライヴ音源が世紀の大発見

ジョン・コルトレーン

1966年11月11日、唯一の来日公演から4ヶ月後、天に召される半年前の音源が世紀の大発見!

コルトレーン最晩年、フィラデルフィアのテンプル大学で行われたコルトレーン・クインテットのコンサート音源がオリジナル・マスターテープから作品化!真実を追究した巨人の魂の叫びが炸裂!

このコンサートの模様は、2010年に〈Free Factory〉から“Naima”、“Crescent”、“Leo”の3曲がリリースされ、非公式ながら大きな話題を呼びましたが、今度は、それら3曲を含むコンプリート・ヴァージョンが、〈Resonance〉と〈Impulse / Universal〉の手によって2枚組CD及び、180グラム重量盤アナログLP2枚組で登場。アナログ盤は全世界4000セット限定盤です!

音源は、当時の放送音源によるもので、ラインからとったオフィシャル・ソース!

最初で最後の来日公演から約4ヶ月後、コルトレーンの体調はすでにかなり悪化していたはずですが、異様な切迫感に満ちた演奏からは一切そんなことは感じられません。来日公演でのステージが目に浮かぶ天上的/悪魔的名演と言えましょう。日本公演盤とオラトゥンジ・センターでの録音との間にあるライヴ・パフォーマンスはこれだけなので、大変貴重な完全発掘。最晩年のコルトレーンによる「命がけのプレイ」がまさに圧巻!生涯、真実を追究し、来日時の記者会見で「聖者になりたい」と語ったコルトレーン。26歳、若きファラオ・サンダースも参加!魂の叫び、うねりが溢れ出る世紀の発掘音源です。リマスターは名手バーニー・グランドマン。

【パーソネル】
John Coltrane (soprano & tenor saxophones, flute & vocals)
Pharoah Sanders (tenor saxophone & piccolo)
Alice Coltrane (piano)
Sonny Johnson (bass)
Rashied Ali (drums)

Additional musicians
Steve Knoblauch, Arnold Joyner (alto saxophone)
Umar Ali, Algie DeWitt, Robert Kenyatta (percussion)

【収録曲】[]内はアナログLPの収録サイド
Disc One
01. Naima (16:28)[Side A]
02. Crescent (26:11)[Sde B]

Disc Two
03. Leo (21:29)[Side C]
04. Offering (4:19)[Side D]
05. My Favorite Things (23:18)[Side D]

カテゴリ : 予約 | タグ : ジャズ復刻&発掘 リイシュー

掲載: 2014年05月16日 15:36

更新: 2014年05月16日 15:36