山下洋輔スペシャル・ビッグバンドがクラシックの名曲に挑戦
豪華メンバーが結集した、山下洋輔スペシャル・ビッグバンドが、クラシックの名曲に挑戦した意欲作『ボレロ/展覧会の絵』。
「展覧会の絵」はムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲のオーケストラ版を元に、全曲をビッグバンド・ジャズ作品として換骨奪胎。「ボレロ」は筒井康隆氏から「脱臼したボレロ」と絶賛された力作。いずれも編曲は、コンサートでは指揮をした松本治。
ゲストにNHK交響楽団首席オーボエ奏者・茂木大輔が参加。
2012年7月の感動と興奮のサントリーホール公演を、客席の熱狂もそのままにライブ収録。
音楽評論家・玉木正之氏によるライナーノーツと「展覧会の絵」各曲の「超」訳邦題を掲載。
【パーソネル】
山下洋輔スペシャル・ビッグバンド
山下洋輔(p)、松本治(cond) 、金子健(b)、高橋信之介(ds)、エリック宮城(tp)、佐々木史郎(tp)、木幡光邦(tp)、高瀬龍一(tp)、中川英二郎(tb)、片岡雄三(tb)、山城純子(b-tb)、澤田一範(as、ss)、米田裕也(as、ss、cl)、川嶋哲郎(ts、fl)、竹野昌邦(ts、fl、picc)、小池修(bs)
ゲスト:茂木大輔(ob)