セルフライナーノーツ掲載中!winnie、3年半振りのアルバム『Nostalgic Evolution』
2014年7月16日約2年半ぶりとなる3rdシングル『Crash and Burn』をリリースし、再始動の狼煙を上げたwinnieが『Synchronized』以降3年半振りとなるアルバム『Nostalgic Evolution』リリースする。今作はフルアルバムという事もあり、楽曲の幅がかなり広く、より緻密に作り込まれたアンサンブルと共存するポップネス。一度その音を聴くとアルバムタイトルの持つニュアンスが良く分かる。これぞwinnieというノスタルジックな感覚がありながら、より洗練され、深みの増したサウンドになっており、間違いなくwinnieの新たな指針となる作品に仕上がっている。
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winnieギター/ボーカルokujiによるアルバム全曲セルフライナーノーツ
M-1“crash and burn”
winnieのアルバムの1曲らしい曲を作ろうと思って作った訳ではなかったのですが
やはりこういう曲が出来てしまいましたという感じ。しかもすんげぇホームラン級でラッキーです。
イントロギターはワウ半開きのARCH ENEMYのマイケルアモット意識的なフレーズ。メタル界以外でこういうフレーズ弾いているのは私だけです。
ライブ来たらサビ歌えよー!
M-2“over the world”
元々楽曲提供用に作った曲でイオリに聴かせたら「めっちゃええやん、これはwinnieでやるべきちゃうん」と言い張った為、winnieの曲になりました。
マジ大正解だったと思います。(提供の方は連絡すら来ないというのが大変興味深いです...笑)
「ウォーオーオーオー」とか多めにしてらうからライブ来たら歌ってね!
M-3“lightning strikes”
早い段階で完成していた曲で、この曲があったから次のアルバムは大丈夫だと自信を持てた曲と言いますか、早い段階でリード曲に決定していたような気がするなぁ。
サビのメロディで遊んでいる感じとか、リフもカッコいいし。
誰が作ったの?<<<< 俺です。
M-4“dreaming dreaming”
こういう超絶キャッチーなイオリがメインの歌は、歌入れ時に思った以上に超えてくるので好きです。
イオリ本人はダークな曲が好きみたいだけど、こういうの超似合います。
前作で"memories memories"だったから今作は"dreaming dreaming"みたいな感じです。
敢えてwinnieぽい終わり方にしました。
M-5“like a storm in the black”
このドラムの為にドラマーのジンさんはツインペダルを買ったようです。(シングルペダルで出来そうな気するけどね 笑)こういうリズムの曲はライブでジャンプしたいし、ソロフレーズはライブで大合唱したいすね!
ちなみにソロは俺の大好きなギタリスト:ジョンサイクス風です。
M-6“enemies”
土壇場でイントロのギターフレーズを変更して静と動を強調しました。ライブで良い感じになれるのが想像出来ます。
これもサビの「ウォーオーオー」は歌って欲しいなー!
あと、段々と速くなるギターソロとかすげぇ奇妙だと思います(笑)
M-7“nothing lasts forever”
メロ良し、広がるサビ、ソロはタッピングの応酬。からの転調突入、と私個人的にイチオシソングです。
歌詞、曲名も良し。全体的に漂う少々切ない雰囲気が好きです。
M-8“reasons never die”
今作では一番リードVOCALが入れ替わる曲です。土壇場でサビのメロディラインを全取っ替えしたのも大成功。
Cメロがクールな仕上がり。
M-9“refrain”
この曲自体は好きなのですが、ギターを複雑にし過ぎたせいでライブで(歌いながら)弾くのがムズ過ぎます←(笑)
ギターソロはこのアルバム全体でもかなりの聴き所の一つかなと。
特に終わりの部分はジョンサイクス在籍時のWHITESNAKEの世界観でリヴァーブたっぷり。
エンジニアもWHITESNAKE大好きな方なので二人でニヤニヤして作業していました。
M-10“always knocking on your door”
10年くらい前からある曲で何度もアレンジや歌詞を変えてようやく収録。
ギターソロはゲイリームーア辺りの気分で入魂1発。
チョーキングで泣かせたい。
ありがとうございました!!