オーペス、通算11枚目のアルバム
ブルータルかつプログレッシヴな独自の音空間で聴く者を飲み込んでいくスウェーデンが誇る孤高の存在、オーペスによる待望の最新作!
「このアルバムは今まで俺達が発表してきた作品のようでもあり、新しいサウンドも入ってる。前作『ヘリテイジ』よりもちょっとヘヴィになってるけど、同時にメロディアスさも増量しているんだ。メロディという要素を重視したから、ある意味聴きやすさのある作品になっていると言えるね。でも俺達はプログレッシヴ・バンドだ。時に思い切りメタルになることもあるし、時にメタルじゃないものになることもある」─ミカエル・オーカーフェルト
その深遠なる世界観と獰猛なる音像で絶大な支持を得る、現代プログレッシヴ・ロック/メタルの雄、オーペスによる、前作『ヘリテイジ』より約2年振りとなる通算11作目のニュー・アルバム、堂々完成!
バンドの頭脳であるミカエル・オーカーフェルトによると、今作は全ての要素をオーペス流に取り入れた作品だという。深遠な静けさを感じさせるような曲や、獰猛に炎を吹き出すかのようなヘヴィな曲、さらには、初期オーペスを想起させるようなオールド・スクールなオーペス・サウンドも収録しているという。バンドにとって一つの区切りとなる10枚目の前作『ヘリテイジ』で、誰もの予想を覆すような方向性を提示した彼らが、新たな区切りのスタートともいえるこの11枚目の作品で、どのように進化したオーペス・サウンドを聴かせてくれるのか、興味は尽きない。
日本盤のみボーナス・ライヴ・トラック2曲追加収録
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)
掲載: 2014年08月18日 10:29