スキニー・リスター、日本セカンド・アルバム『DOWN ON DEPTFORD BROADWAY』
日本デビュー・アルバム『フォルジ・アンド・フラゴン・ジャパン・エディション』をフジロック’13出演の直前にリリースしたUKで活動するフォーク・パンク・バンド、スキニー・リスター。日本ではほぼ無名と言えた彼らは、その年のフジロックにて前夜祭で満員のレッドマーキーに出演したことを皮切りに、着実にファンを増やし、フジロック’13でのCD売上げNO.1を記録する程のバンドとなった。
それは誰もが聞いてすぐに一緒に口ずさみ踊れる、キャッチーで優しく、時に激しく燃えるフォーク・ソングの魅力でしょう。更には歌う事を忘れ踊り、ステージから客席に降りて酒を振る舞い、気付いたらそのままクラウドサーフしてしまうローナ(Vo)や、ダブルベースを抱えたままダイブしてしまうマイケル(Ba)を始めとする、自由奔放かつお祭り騒ぎのライヴの魅力も口コミで拡がってのことでしょう。どんな雨でも、どんな場所でも、どんな二日酔いでも、彼らは演奏する場所と時間を選びません。そこに「お祭り騒ぎ」を求めてくれる人たちがいる限り。
そんな彼等が新メンバーとしてドラマー、トム・ミルズを迎え、待望のニュー・アルバム『DOWN ON DEPTFORD BROADWAY』を世界に先駆けて日本でリリース!合わせて再来日ツアーも決定。ライヴの度にファン層を広げていった筋金入りのライヴ・バンド、そもそもがフェスに出演する為に結成された(そこでタダ酒を飲みたかったから)彼らの熱狂的な演奏をライヴで、そしてCDで体感して下さい!
タグ : PUNK/EMO
掲載: 2014年08月20日 13:41