2015年ラウド・ミュージック最注目バンド、アッティラの新作
2005年アカはアトランタにて、クリス・フロンズ、シーン・ヒーナンを中心にハイスクール時代に結成。Statik Factoryよりまだまだ荒削りながら、パーティー感やヒップホップからの影響を打ち出すサンプリング等、典型的なデスコア・バンドではないアッティラ・サウンドの片鱗を聴かせるファースト・アルバム『Fallacy』、セカンド・アルバム『Soundtrack to a Party』を続けて発表。
その後、メンバーチェンジを繰り返す中、2010年現在のレーベルArtery Recordingsとの契約を結び、サード・アルバム『Rage』をリリース。格段にレベルアップしたサウンド・プロダクションでBillboard Heatseekers Chart初登場15位を記録。2011年勢いはそのままに4枚目のアルバム『Outlawed』をリリース。全米チャート87位を記録し、アズ・アイ・レイ・ダイング、アスキング・アレクサンドリア、スーサイド・サイレンス等、様々なバンドとのツアーで世界中にファンベースを築きあげる。
2014年、名匠ジョーイ・スタージスをプロデュースに迎えた『About That Life』で日本デビュー。本国ではBillboadチャートで22位を獲得。本作は前作に続きジョーイ・スタージスをプロデュースに迎え制作、よりヘヴィに進化したデスコア・サウンドと攻撃的なラップは健在だ。※※※※なワードを散りばめたアッパーな部分はさらにクレイジーになり、成長を遂げた深みのあるリリックとの対比が否応なく全身を昂らせる!メンバー自身過去最狂!と自負するこのアルバムで更なるステージとへと彼らは登る。
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) PUNK/EMO
掲載: 2015年02月06日 10:40