UK実力派女性シンガー・ソングライター、ローラ・マーリング新作
通算でマーキュリー・プライズ・ノミネート3回、ブリット・アワード・ノミネート2回(内受賞1回)、NMEアワード・ノミネート2回(内受賞1回)、Qアワード・ノミネート1回という25歳にしては驚異的な評価を得ているシンガー・ソングライターが5枚目にして初めての国内盤アルバムをリリース!
今作アルバムはローラ・マーリングの新章幕開けを感じさせる。以前の作品に比べ壮大なサウンド、バンド感が押し出されており解放されたローラ自身がよりナチュラルに映し出された作品となっている。
今作『ショート・ムーヴィー』は長年の共同制作者マット・イングラム(ドラマー)とダン・コックス(エンジニア)と共に制作された初めてのセルフ・プロデュース・アルバムである。
ロンドンのウーチン・スタジオでレコーディングされ長年のコラボレーター、ルース・デ・ターバービル(チェロ)とニック・ピニ(ベース)、トム・ホブデン(ベース)が参加。
「実は私は16歳以来同じ場所に2、3週間以上滞在した事がないって気が付いて、過去8年間を振り返りながら、もし何処かに自分の根を張ってみたらどうなるかって考えてみたの」とアルバム制作時を振り返りローラは語っている。
【Laura Marling(ローラ・マーリング)】
イギリスはハンプシャー出身の25歳。通算でマーキュリー・プライズ・ノミネート3回、ブリット・アワード・ノミネート2回(内受賞1回)、NMEアワード・ノミネート2回(内受賞1回)、Qアワード・ノミネート1回という25歳としては驚異的な評価を得ているシンガー・ソングライター。デビュー以来、様々なメディアでジョニ・ミッチェルの再来と言われている逸材。 ジョニ・ミッチェル、ニール・ヤング、ライアン・アダムス、レナード・コーエン、フィオナ・アップル、PJ ハーヴェイに影響を受けたと発言している。デビュー後7年間で5枚のアルバムを発表し、いずれの作品も高い評価を受けている。
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掲載: 2015年03月20日 15:43