ヴィラロボスとマックス・ローダーバウアーによるユニット＝ヴィロッドが全貌を現す

ジャーマン・ミニマルの筆頭として数多くの名盤を世に送り出してきた〈PERLON〉から、またもシーンを揺るがす話題作が登場！

現在隆盛を極めるルーマニア勢に多大なる影響を与え、ミニマルシーンにおいてもはや
並ぶ者がいない別格の存在へと登りつめたリカルド・ヴィラロボスと、サン・エレクトリックとしてインテリジェント・テクノの一翼を担い、現在ではモーリッツ・フォン・オズワルド・トリオのメンバーとしてミニマルダブ～エレクトロニック・ミュージックの可能性を探求するマックス・ローダーバウアーによるスペシャル・ユニット＝ヴィロッドが遂にその全貌を現す！

オーディオ・テック aka ホアン・アトキンスやネナ・チェリー作品にてヴィロッド名義のリミックスを発表しているものの、オリジナル作品としてはこのアルバムが初！2名が本格的な邂逅を果たしたECM音源の再構築盤『Re: ECM』(2011)で見せつけたオーガニックで微細なサウンドテクスチャーを発展させ、さらに官能的なシンコペーションとベースのエナジーによって強化されたリズミックな要素が加わったことにより、軽やかなグルーヴを生み出してしまったマジカルな大名盤！