〈Xanadu Master Edition〉シリーズ始動

プレスティッジ〈PRESTIGE〉他数々のレーベルでディレクター／プロデューサーとして活躍したドン・シュリッテン自らが1970年代半ばに設立したレーベル、ザナドゥ〈Xanadu〉の貴重作品が復刻！

〈Xanadu Master Edition〉シリーズ始動！先ずは第1弾6タイトル復刻！

バリー・ハリス『Plays Tadd Dameron』1975
トリオ名盤復活！！トミー・フラナガン、ローランド・ハナと共に“デトロイト三羽烏”と呼ばれたバリー・ハリスがビ・バップを代表する作編曲者ダメロンの名曲をトリオで演奏した、1970年代の代表作。
Personel: Barry Harris(p), Gene Taylor(b), Leroy Williams(ds)

アルバート・ヒース『Kwanza(The First)』1973
初CD化！！兄弟のパーシーやジミーも加えたセクステットでドン・シュリッテンのプロデュースの下〈Muse〉に録音した作品。ボーナス・トラックも収録。
Personel: ALBERT HEATH(ds, chimes, tympany), JIMMY HEATH(ts, ss,fl), CURTIS FULLER(tb), KENNY BARRON(p, el-p), TED DUNBAR(g), PERCY HEATH(b)

ジミー・ヒース『Picture of Heath』1975
ヒース兄弟の次男ジミーは作曲に長け、「For Minors Only」、「CTA」、「Gemini」など素晴らしいコンポジションをたくさん残しており、それらはジャズ・スタンダードとして永遠の生命を保っています。このアルバムは、「Body And Soul」を除く5曲がジミーの書いた名曲。
Personel: JIMMY HEATH(ts, ss), BARRY HARRIS(p), SAM JONES(b), BILLY HIGGINS(ds)

アル・コーン＆ジミー・ロウルズ『Heavy Love』1977
アル・コーン、スタン・ゲッツやリー・コニッツとも素晴らしいデュエット・アルバムを残しているピアニスト＝ジミー・ロウルズとのデュオ録音。アル・コーンは、1975年から〈Xanadu〉に多くのリーダー・アルバムをレコーディングしていますが、デュオ作はこれだけ。
Personel: AL COHN(ts), JIMMY ROWLES(p)

サム・モスト『From the Attic of My Mind』1978
フルート／クラリネット／テナー・サックス奏者のサム・モストが1970年代後半に入り鮮やかな復活を遂げ、再評価の波が高まる中、1978年に録音された〈Xanadu〉への第3作。 Personel: SAM MOST(fl), KENNY BARRON(p), GEORGE MRAZ(b), WARREN SMITH(perc), WALTER BOLDEN(ds)

ザナドゥ・オール・スターズ『Night Flight to Dakar + Xanadu in Africa』1980
アル・コーンとビリー・ミッチェル、2度目の共演となったザナドゥ・オール・スターズによる1980 年のアフリカ公演、セネガルの首都ダカールでの演奏をまとめた2枚組。
Personel: AL COHN(ts), BILLY MITCHELL(ts), DOLO COKER(p), LEROY VINNEGAR(b), FRANK BUTLER(ds)