ジミ・テナー、フィニッシュ・ジャズの最高峰ビッグ・バンド<UMO>とコラボ
名門ワープからのリリースやトニー・アレン~ニコル・ウィリスとのコラボetcでおなじみのフィンランド人プロデューサー、ジミ・テナー待望のニュー・プロジェクトは、なんと北欧ジャズの伝説的ピアニスト、ヘイッキ・サルトマンが立ち上げたフィニッシュ・ジャズの最高峰ビッグバンド<UMO>とのコラボ・アルバム!
90年代にはイギリスの名門テクノ・レーベル、ワープ・レコードからも作品をリリースし世界的にその名が知られ、2000年代以降はフェラ・クティのドラマー、トニー・アレンやドイツのアフロ・バンド、カブカブとのジョイントでも作品をリリース、ここ最近は歌姫ニコル・ウィリスとのコラボetcでも知られるフィンランド人プロデューサー、ジミ・テナーによる待望のニュー・プロジェクトは、なんと北欧ジャズの伝説的ピアニスト、ヘイッキ・サルトマンが立ち上げたフィニッシュ・ジャズの最高峰ビッグバンド<UMO>とのコラボレーション。
ジミはキティ・ヨーからの2002年作『Higher Planes』の一部楽曲でもUMOをフィーチャー、かねてから親交はあったが、アルバム一枚まるまるとなる全面的なコラボはこれが初めて!全ての楽曲をジミ・テナーがコンポーズ、アレンジし、それをUMOが演奏している。ジミはロシアのアナログ・シンセサイザーRitm-2とテナー・サックス、フルートを演奏!
スカンジナヴィアの凍てつくようなクールネスと内に秘めたホットなソウルのせめぎ合いの果てに生まれたスピリチュアルでミスティックなジャズ・グルーヴの奇跡!北欧ジャズ・ファンもジミのファンも必聴、未知との遭遇を求める音の冒険家たちのスピリットを大いに刺激すること間違いナシの問題作です。
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2015年07月03日 12:14