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バレアリックからディスコまで!マックス・エッサ、MIX仕様のアルバムが登場

Max Essa

 

日本から世界に向けてディスコ、バレアリックを発信し続けている世界的なDJ/トラック・メイカー!

流麗且つ壮大なバレアリック・サウンド、そしてブギーな要素も詰まったディスコ・ サウンドまで、自身のトラックを自ら紡ぎあげたノンストップ・ミックス!

マックス・エッサは、1993年にあの伝説的なレーベル、Warp Recordsのプロデューサーとして、そのキャリアをスタートさせ、その後、90年代を通じ、Paperecordings、D.i.Y Discs/Strictly 4 Groovers、イタリアのD-Visionといったハウス・ミュージックの重要レーベルでレコーディングを重ねてきた。

そして2006年にマックスは新たにロンドンに拠点を置くレーベル、Bear Funkと契約。以降、同レーベルでソロ名義の3枚のアルバム――"CONTINENTAL DRIFT"(2009年)、"WHITE SHOES BLUE DREAMS"(2010年)、"WON TON SUNSET"(2013年)――を制作する一方、スティーヴ・コティとのコラボレーション・アルバム――ソワレ名義の"ZIM ZIM ZAH ZAH"と"LET’S PLAY TENNIS"、さまざまな名義の作品で構成された"THE WORLD OF PROGRESSIVE DISCO"――をリリースしている。

2010年にはIs It Balearic? Recordingsから"Panorama Suite"をリード・トラックとする12インチ・シングルをリリース。これは同レーベルからリリースされた4点の12インチ・シングルのうち2作目に当たるもので、総尺20分に及ぶ大作"Panorama Suite"はライターやメディアから絶賛され、マックス・エッサはコンポーザー及びプロデューサーとしての評価を揺るぎないものにした。翌2011年にリリースされた次の"Feel It In Your Body"もまたアンドリュー・ウェザオールが激賞。商業的にも大きな成功を収め、同曲のカップリング・ナンバー"Heartache"もニューヨークのディスコ・シーンの伝説、ディビッド・マンキューソら、多くのDJによってプレイリストに加えられた。

マックスは2008年に日本に移り住み、現在も、東京のAIR、0 Zero、青山TUNNEL、Bar bonoboといった会場に毎週、出演するなど、精力的な活動を続けている。2013年には、1年で、日本やアメリカのさまざまな都市(札幌、名古屋、長崎、福岡、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンディエゴなど)で行われたおよそ80ものイベントに参加。2014年もまた多忙なスケジュールがマックスを待っており、夏にはロンドンを起点とするヨーロッパ・ツアーがスタート。イタリアでのステージやクロアチアのエレクトリック・エレファント・フェスティヴァルへ出演した。また、これを終えるとニューヨーク(アウトプット・クラブ)を起点にロサンゼルスやサンディエゴを回るアメリカ・ツアーが始まり、サンセット・キャンプアウト・フェスティヴァルへも参加した。

 

<MAX ESSA 「Vacations Never Taken」CD Release Party>
日時:9月20日(日・祝)
場所:青山ゼロ
時間:23時~

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2015年07月14日 11:02