インフェクテッド・マッシュルーム、名作『Converting Vegetarians』の続編が登場
スティーブ・アオキが主宰するLAのレーベル<Dim Mak>から、インフェクテッド・マッシュルーム新作が登場!
イスラエルが誇るプログレッシヴ・トランス/サイケ・ユニット、インフェクテッド・マッシュルーム。前作以降、Dim Makからのリリースですが、本作は2003年にリリースされた彼らの4作目のアルバム『Converting Vegetarians』の続編的な位置づけとなる新録アルバム『Converting Vegetarians II』!
“Trance Side”と、“The Other Side”に分けられた2枚組で、文字通りのトランスと、The Otherには実験的なエレクトロニカ系サウンドというイメージだった『Converting Vegetarians』(PT.1)ですが、2003年というと12年程前。しかし、改めて聴き直しても、古さを感じさせない、雑味なしにクリアに耳に入ってくる非常に気持ちいいトリップ系サウンドだ。
アンノイジーでスペーシなシンセが次々と体中に侵攻!高揚感を煽る、正統派トランスとは、ちょっと異なる独特なポップ感をも加えた彼ら独自のスタイルだった。今回はその続編ということで、彼らがこだわり続けるオリジナルをベースに、更にアップ・グレードしたインフェクテッド・マッシュルームの世界を思う存分堪能できる全15トラック!
ヴォーカル・チューン、サイケ、ミッド・テンポまで、EDMからトランス、ポップ、エレクトリック、ハウス・ファンも必聴!
タグ : クラブ/テクノ
掲載: 2015年09月04日 21:30