UK音楽シーンの重鎮、アンドリュー・ウェザオール来日&新作を発表
30年にもおよぶキャリアにおいて常に第一線で活躍し、唯一無二の鋭い耳、紛れもない音楽センスと、蓄積された深い知識と経験により、いつの時代も世界で最もリスペクトされているDJ兼プロデューサー、アンドリュー・ウェザオール。ソロ名義としては2009年の『A POX ON THE PIONEERS』以来7年ぶり、バタント所属のティモシー・J・フェアプレイと組み、BPM120を切るスロー・テンポのグルーヴで世界を揺らしたジ・アスフォデルス『Ruled By Passion, Destroyed By Lust』からは4年ぶりとなる待望のアルバム『Convenanza』が完成!セイバーズ・オブ・パラダイス時代に姉妹レーベル〈Sabretts〉を牽引した盟友にして相方ニナ・ウォルシュも参加!
不穏な雰囲気の「Introduction」での幕開けから、繰り返す太いベースラインとポスト・ファンク・パンク・リズムにトランペットが絡み合う「Frankfurt Advice」で完全に主導権を握り、「The Confidence Man」や、「Disappear」、「Ghosts Again」では、ウェザオール自身による文学的な歌詞と自信に満ち溢れたヴォーカル・メロディを聴かせる。セイバーズ・オブ・パラダイスの歴史的名曲「Smokebelch II」(1993)のその後を響かせるかのような美しさの「Thirteenth Night」も収録、更に日本盤ボーナス・トラック「All That's Left」でのウェザーオール節を全て凝縮したかのような音の鳴りには世界が嫉妬するであろう。
今作『Convenanza』と同名の、アンドリュー・ウェザオールがキュレーションを務めるConvenanza Festival(通称:Andrew Weatherall Fes)は、フランス南部カルカソンヌにある古城で開催され、自身が選りすぐったアンダーグラウンドなアクトが多数出演し、世界中から沢山の観衆が押し寄せ大成功に終わった。最新作をひっさげて4年ぶりとなる待望の来日公演も決定!RAINBOW DISCO CLUB 2016にヘッドライナーとして出演の他、東京・大阪でのクラブイベントも開催が決定した。
【特典】先着:ポストカード
※特典は終了しました。
タグ : UK/US INDIE クラブ/テクノ
掲載: 2015年12月08日 21:54