Captured Tracksの秘蔵っ子ダイヴ(DIIV)のセカンド・アルバムが遂に完成
衝撃デビューとなった前作から約4年。マック・デマルコと双璧をなすCaptured Tracksの秘蔵っ子ザカリー・コール・スミスによるプロジェクト=ダイヴ(DIIV)。2012年の『Oshin』のローファイ・ポップなサーフ・ロックで衝撃のデビューを果たした彼が待望のセカンド・アルバムを遂にリリース!
今作『Is the Is Are』は前作リリース後のツアー中から練られた楽曲を、ロサンゼルスの倉庫を2ヶ月借りて形作り、2015年の3月にブルックリンのStrange Weather Recording Studioにてレコーディング。それまでにスミスは300もの楽曲を制作し、今作にはその中から厳選した17曲を収録。
すでに先行配信されているシングル「Dopamine」ではダイヴらしい疾走感のある軽やかなギターと、爽やかなヴォーカルが健在。彼ら独特のキラキラとした存在感に、今作ではよりシューゲイズらしさのあるノイジーなギターやサイケデリックな浮遊感が加わり、コール曰く”このアルバムを完成させるまで死ぬ事はできない….このアルバムの制作はいままでの人生で最も重要な事となる”と発言する通りダイヴの最高傑作と言える作品が完成。5曲目「Blue Boredom」にはスカイ・フェレイラが参加。
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掲載: 2016年01月18日 21:07