ブルックリン発スリー・ピースのサイケデリック・バンド、イェーセイヤー新作
2012年の『フレグラント・ワールド』に次ぐ4枚目となる本作は、アトムス・フォー・ピースやベックのドラマーでも知られるジョーイ・ワロンカーとバンドによる共同プロデュース作品。またシングル「アイ・アム・ケミストリー」では、伝説的なフォーク・シンガーであるザ・ローチェスのスージー・ローチェが参加している。
本作は、デジタルに特化したアプローチから離れ、ニューヨーク北部のOutlier Inn スタジオでアナログ録音、その後一旦全ての音源を解体してから完成させるというプロセスを経るため、それに最も相応しいプロデューサーとしてジョーイ・ワロンカーが迎えられた。新作のサウンドは、彼らのモットーでもある、"自分たちが未だやったことがないサウンド" となっている。
アートワークは、バンドの熱烈なリクエストにより、NYを代表する彫刻家、デヴィッド・アルトメイド(David Altmejd)によって制作された。
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掲載: 2016年02月01日 16:38