これぞKitsuneのサウンド+ヴィジョン!NYの儚くも美しいフォーク・デュオ、ボウ(Beau)デビュー作が完成
〈儚さ・・・そして初々しくも、憂いを帯びたヴォーカル〉-Guardian
〈「One Wing」はとりわけスティーヴィー・ニックスのスピリチュアルな歌声を思い起こさせる〉-Interview Magazine
〈ノルタルジックな70’sフォークの影響がそこかしこに流れている〉-NME
ニューヨークのフォーク・デュオ、ボウが待望のニュー・アルバム『ザット・シング・リアリティ』をKitsunéからリリース。
このアルバムにはある種の苦悩や詩的な響きが、パティ・スミスやジョニ・ミッチェル以来の鮮やかさを持って表現されており、これは偉大なアーティストたちを輩出したアートと音楽に溢れたこの街で育った彼女たちの心から素直に出てきたものである。
Beau(ボウ)という言葉は英語でもフランス語でも、外見の美しさのみならず、その内側に宿っている何かを示す。ボウは、ヘザー・ブーとエマ・ローズのユニット。現在ともに21歳の彼女たちが作ったデビュー作『ザット・シング・リアリティ』は、ブルーノ・マーズ、マーク・ロンソン、ルーファス・ウェインライト等との活動で知られるアル・オーコンネルをプロデューサーに起用し、全曲ボウの作詞作曲により完成した。本作のスタイルは、ソフィア・コッポラの、ユースカルチャーからにじみ出るナイーヴさを映し出す撮影スタイルのようである。
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掲載: 2016年03月07日 20:11