ザ・ワイルドハーツのギタリスト、CJがソロ・アルバムをリリース
CJならではのザクザクしたギターとメロウでパンク・ポップなサウンドは中毒度MAX!日本盤の為に録音した、ファウンテインズ・オブ・ウェイン、マシュー・スウィート、リガージテーターのカヴァー曲をボーナストラックに収録!
【CJ Wildheart】
ザ・ワイルドハーツのオリジナルメンバー、CJ(クリス・ジャグダー)。1989年にジンジャーと共にザ・ワイルドハーツを結成し、現在も活動を続けていることは言うまでもないが、95年以降はハニークラックやザ・ジェリーズとしても活動(現在は解散)。
2007年6月にTHE SATTELLITESのメンバーをバックに迎え、CJ & THE SATELLITESとしてファースト・ソロアルバム『サーティーン』をリリース。ポップでありながらもパンク要素のあるメロディーで、彼のソロとしての才能を見せつけることとなった。その後、ザ・ワイルドハーツのメンバーとして活動する傍ら、7年の時を経て2014年セカンド・ソロアルバム“Marble”をリリース。同作は英国ロックチャートで2位を獲得、また英国新聞紙“Sun”で高評価のレビューが掲載されるほか、音楽メディア“Uber Rock”ではその年のアルバム・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなど話題となった。
そして2016年、ソロ3作目となる『ロボット』が完成。ドラムに元ピッチシフターでお馴染みのジェイソン・ボールドを迎え、彼自身で全ての曲のギター・ベース・キーボード・ボーカルレコーディングを行った。強力なドラムと共にレコーディングされた今作は、前作よりも更にアグレッシブなサウンドとなっており、今まで幾つもの曲を英国ナショナルチャートに送り込んできた彼の中でも傑作となっているようだ。
タグ : PUNK/EMO
掲載: 2016年03月15日 11:18