子どもから大人までハッピーになるプリシラ・アーンの新作
2014年7月に公開され、現在アカデミー賞長編アニメーション部門のノミネート作品になったスタジオジブリ映画「思い出のマーニー」。その主題歌を歌った、L.A.を拠点に活動を続けるシンガー・ソングライターのプリシラ・アーンのニュー・アルバム『LA LA LA』。
三鷹の森ジブリ美術館でミニコンサートを行ったことが縁となり「思い出のマーニー」の主題歌に大抜擢され、ジブリ史上初となる全編英詞「Fine On The Outside」を歌ったプリシラ・アーン。その透明感溢れる歌声と作品に合った歌詞で、日本中を魅了したことは記憶に新しい。
ニュー・アルバムは、親日家でもある彼女の希望もあって日本先行発売。テーマは「未来を担う“子どもたち”」。子どもから大人まで、だれもがハッピーになれる作品に仕上がっている。
「子どもたちのためのアルバムを作りたい。私は常々そう思ってきました。なぜなら彼らは、私がこの地球上で大好きな人間たちだからです。」と語る彼女は、「これまで書き溜めてきた楽曲の中から最良のエネルギーとポジティヴなメッセージを持ち、子どもたちが何らかの形で心の中にしまっている内向きな感情―それは私自身、子どもの時に感じていたもの―に触れた楽曲を選ぶことにしました。」と12曲を選曲。
さらに、ボーナストラック「ぼくはくま」(宇多田ヒカルの曲カバー、NHK「みんなのうた」作品)、「見えない羽根」(NHK「みんなのうた」作品)の2曲を加えた全14曲が収録されたパッケージとなる。
ジャケットはこれまでのプリシラのアルバムとはまったく違った切り口で、パステルテイストのカラージャケット、そして歌詞ブックレットは「ラララのぬりえブック」という、そのまま子どもにも楽しんでもらえる特別付録の仕様になっている。
【タワレコ特典】先着:ポケットカレンダー
※特典は終了しました
掲載: 2016年03月15日 11:55